130mm x 130mm x 60mm

500g(見込み)

カードサイズ 58×89mm

コンテナカード120枚、シップカード36枚、穀物カード24枚、帆船カード1枚、ルール

フロム:バタヴィア

From: Batavia

ドラフト、カードゲーム

プレイ人数 2~6人

プレイ時間 40分

推奨年齢 10歳以上

3,500円(税抜き)


ゲームデザイン

田邉 顕一


ディベロップ協力

北条投了


イラスト・デザイン

TANSAN


日本語ルール

English Rule

日本語サマリ(背景あり)

日本語サマリ(背景なし)

「フロム:バタヴィア」は、カードドラフトを中心に、使ったアクションカードの能力が累積するカードゲームです。コストとして使用したカードが次のプレイヤーに回るのも特徴です。

バタヴィアとは、17 世紀インドネシアにあった、オランダ支配下の主要な貿易集積地です。日々莫大な富を求めて、多くの商人が交易をおこなっていました。

高貴さをまとったカルダモン、医療にも利用されるクローブ、甘く深い香りのシナモン、強い辛みを持つジンジャー、鋭い刺激と華やかな香りを持ち、スパイスの代表格と言われるペッパーといったスパイスたちが市場に並びます。

プレイヤーは商人の1人となり、バタヴィアで交易をおこないます。

『宝石』とまで言われたスパイスたちをうまく買い集め、ヨーロッパに送り、莫大な富を得て、商人として大成功を収めましょう!


このゲームは、使わなかったカードを左隣に渡し、循環させる、いわゆる「ドラフトカードゲーム」というジャンルのゲームです。

各自、船を模したシップカードを持ち、そこにスパイスの描かれたコンテナカードを置いていきます。

各シップカードに設定された「目標」の金額を上回るコンテナカードが置かれると、新たにシップカードを取り、同様にコンテナカードを置いていきます。

コンテナカードは、シップカードに置いた際に発生する効果があり、大きく分けて5種類のみと分かりやすくなっています。

ですが、累積する効果がほとんどで、将来を見据えたカード選択が必要です。

勝者は、3枚のシップカードにコンテナカードを置いたプレイヤーとなります。

☆このゲームのポイント

シップカードにコンテナカードを置く際、コストの支払いが必要です。

手札を捨てることによって払うのですが、その捨てられたカードは、すべて左隣のプレイヤーに渡されてしまいます。

左隣のプレイヤーがほしそうなカードを判断し、上手く自分に有利になるように進めましょう。

全員が同時に手番を行いますので、ダウンタイム(他のプレイヤーの手番を待つ時間)がほぼなく、ストレスなく遊べるようになっています。

またカードの巡りによって、毎回違う展開を楽しめます。

発売日

5/5(土)ゲームマーケット2018春

外部リンク

Board Game Geek(英語)

ボドゲーマ

play:game(日本語)

ゲームマーケット