研究業績

当講座の研究姿勢

下記に示す態度で日々研究や大学院指導に臨んでおります.

(1) 可能な限り単純な仮説を設定し,困難な課題に対しても一つずつ着実に証明する事が大切だと考えております.

(2) 診断,治療に結びつくような研究を優先的に考えていますが,このことに固執すると発想が萎縮してしまう可能性があります.いかなる時も本質を追及する姿勢,柔軟な思考が大切であると考えております.

(3) 患者さんの治療を第一優先においておりますが,国際的に評価される研究を行い,社会還元を行うことも重要な使命の一つと考えております.

クラリベイトのジャーナルインパクトファクターの最新版2020年版が公開されました.当科より投稿している雑誌のインパクトファクターが軒並み上昇しておりました.

(例)IJOは5.650(3.899)になり,IJMSは5.923(4.602),IJCは7.396,GUTが23.059,Cancer Resは12.701になっています.()内は前年

川又教授のIF合計はなんと657.498になりました.これからもトップジャーナルに届くように研究を磨き上げていきます.