沖縄県Summit

セッショングループ②

＼サポーター／

小渡晋治様

okicom 常務取締役/ BAGASSE UPCYCLE CEO/ びんがたコンソーシアム事務局長

翁長有希様

　一般社団法人沖縄キャリア教育支援企業ネットワーク理事

立津慶幸様

名桜大学准教授

＼ファシリテーター／

親川友里様

株式会社 rokuyou ラーニングクリエイター

■プロジェクト一覧

1プロジェクト目

11:20-11:45

沖縄の高校生に基地内留学というチャンスを!! (宜野湾高等学校)

私達が目指す姿は英語に対する恐怖感や抵抗感を沖縄県の高校生から無くすことです。それにより英語を流暢に話せるようになり、沖縄から世界へ活躍する人材を育成することができる。さらにコロナ終息後には基地内留学を実施し友達を作り留学後もSNSを通じて日常的にやり取りをしたい。きっかけは留学したいけど、経済的な問題により難しいといった実態。このプロジェクトの前には、外国人が言語の壁を理由に十分なサービスを受けられない不平等について調べていました。街中で私達も英語が話せないことを理由に外国の方に道案内ができない経験があった。

2プロジェクト目

11:45-12:10

地球温暖化対策への一滴エネルギー問題のジブン事化へ (八重山高等学校)

きっかけは、地球温暖化の影響で狩りができず痩せ細ったシロクマの写真を見たこと。彼らを可哀想だと思ったと同時に、今の快適な自分たちの生活に違和感を感じた。そのとき、地球温暖化について興味を持ち、それを止めるべくエネルギー問題の解決のため「環境を破壊せずに100年後も今の生活水準をキープする」という目標を立てた。その目標達成のため再生可能エネルギーに目を向け、再生可能エネルギーの重要性を訴え、普及を目指す活動をスタートした。

3プロジェクト目

12:10-12:35

My feelings (N高等学校)

私たちは、気持ちを「伝える」「整理する」ことが簡単にできる未来を目指しています。そのきっかけはこのプロジェクトの発案者の私の経験からです。私は当時ある施設に通っていたのですが、「今日は行きたくないな」と思った日があったので『今日はお休みします』と連絡をしました。すると『了解、お休みの理由は？』と返ってきたのですが私はいろいろあるような気がするお休みの理由を整理できず伝えることができませんでした。伝えられるようにならないといけないよな…と悩んでいるとこの気持ちを相手にうまく伝えられないという悩みは発達障がいを持つ人に多い悩みであることを知りました。そこで自分含め気持ちを表現するのが苦手な人でも簡単に気持ちを伝えたり整理したりできるようなものを作ろうと思いました。

ランチ休憩

12:35-13:10

チェックイン

13:10-13:15

ランダムグループに分かれて午後への意気込みを話す。

4プロジェクト目

13:15-13:40

都市河川の激スレ・チヌの攻略法 (興南高等学校)

私は釣りが大好きです。自然を守りながら、魚との駆け引きを楽しみ、見事成功した時の喜びは何にも代えがたいものです。沖縄の豊かな自然を守り、人と動物や自然が共生できるよう、自分が釣りを楽しむだけでなく、すべての人に釣りの楽しさ、自然の大切さ、沖縄の素晴らしさを伝えたいと思いました。

5プロジェクト目

13:40-14:05

基地が身近にある私達が考えること (普天間高等学校)

沖縄にいる米兵の方達と、沖縄県民が不満なく共存できる未来にしたいです。そう思ったきっかけは、今までは、基地に関する暗いニュースばかり耳を傾けて、基地に対して悪いイメージしか持っていなかったけど、基地があることのメリットを考えてみた時に、基地を減らす必要はあるかもしれないけれど、無くす必要はないと思ったからです。ニュースでは米兵の方々が起こした事件や、基地問題についてしか報道されないけど、米兵の方々全員が犯罪を起こすような人達ではないし、基地があるからこそのイベントで町が活性化しているのも事実なので、沖縄県民と米兵の方々で不満なく共存していけたらいいなと考えたからです。

休憩

14:05-14:15

6プロジェクト目

14:15-14:40

挑戦し、探究する高校生を増やしたい！！ (那覇高等学校)

私は全員の平均値を合わせようとする勉強が苦手でした。そこから、人と同じでいないといけない。と思うようになり、高校2年次に不登校を経験しました。ですが、回復後心理ケアについての探求活動を始めて、普段なら出会う事なかったであろう沢山の活動的な大人とコミュニティを得て、自分はこのままで良いんだと思えるようになり、自分のように悩みを抱える人を救いたいと志すようになって、学力も向上し、探求活動を認められ、不登校だった私が有名大学へ総合型選抜で合格することができました。この経験から私は「高校生の探求活動」に興味を持つようになりました。今、高校生の中で社会課題について興味を持っている人や、志があり、将来の夢を持っている人は多く存在しません。私は、探求を通して、家庭や学校だけでの価値観の形成ではなく、様々な場所で、社会、人、自分のために挑戦する高校生を増やすことが目標です。さらに、活動的な高校生が増えることで、他の人にも伝染させ、夢を持つ高校生を増やし、高校生の可能性を広げたいと考えています。新世代とよばれる私たちが社会課題を知らないということも、とても課題だと考えています。実際に現場で働いてる大人や、探求している学生と出会うことで、高校生が夢を持ち、道が広がり明るい未来を実現させることがもう一つの目標です。

7プロジェクト目

14:40-15:05

セッション終了

セッショングループ②の発表は6プロジェクトとなります。

休憩

振り返りワーク

15:15-15:45

セッショングループに分かれて1日の振り返り。

閉会式

15:45-16:15

サポーターからの講評、今後のスケジュール共有。

交流会 / 仲間集めタイム（希望者のみ）

16:15-17:00

※希望者のみ
閉会式後に交流会/仲間集めタイムの時間を設けます。

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