沖縄県Summit

セッショングループ⑥

＼サポーター／

辻太一様

Global Shapers Community Okinawa & more

野原真麻様

株式会社islandworks 代表取締役　

下地邦拓様

Global Shapers Community Okinawa Curator

＼ファシリテーター／

東濱克紀様

浦添市立まちなと児童センター児童厚生員

■プロジェクト一覧

1プロジェクト目

11:20-11:45

地域交流で普天間に活気を取り戻そう！！ (普天間高等学校 )

学校の総合的な探究の時間に「SDGsで普天間を活性化しよう」のテーマで考えた際、地域の関係性を深め、人々が普天間で暮らしたいと感じるようなまちづくりが重要だと思った。そこで、SDGsの11番である「住み続けられるまちづくりを」を達成することで、普天間が活性化すると考えた。

2プロジェクト目

11:45-12:10

服のシェアリングサービス (首里高等学校)

近年、流行を取り入れながら低コストで大量生産、販売するファストファッションの出現により、安価でトレンドファッションを楽しめるようになりました。しかし、安価なファストファッションは洋服の大量消費、労働者を低賃金かつ劣悪な労働条件で働かせる搾取工場など多くの問題をはらんでいます。この問題を解決する方法としてファストファッションを販売する多くの企業は古着の回収を行っていますが服の生産量を減らしているわけではないので根本的な解決にはなっていないのが現状です。ファストファッションを利用する人が最も多い私達10代が同世代や若い世代に向けて積極的にこの問題に取り組む必要があると考えました。私達は環境にも労働者にも消費者にも優しいファッションを楽しめる場所を作っていきたいと思っています。

3プロジェクト目

12:10-12:35

B品を活用して農家さんとママパパを助けたい！ (宜野湾高等学校)

目的は沖縄県内で食品ロスが無くなるような仕組みを作って地産地消に繋げつつ農家さんの収入を増やすことです。農家さんが出荷できる作物は量、形などが規定されており、その規格に該当しない作物をB品といいます。どんなプロジェクトをするか調べているうちこの問題をネット記事で知りました。この問題を自分達のテーマと繋げられるのではと思いました。そしてもしかしたら、B品食材を活用することで食料自給率の向上に繋がるのではと考えた。私たちの使命は農家さんが売り出す商品を仲介業者を通さずに売り出すことで外国産より安くなるので買う人にとっても得になるし、農家さんの収入も増えるのでWinWinな関係を築きたいと思った。

ランチ休憩

12:35-13:10

チェックイン

13:10-13:15

ランダムグループに分かれて午後への意気込みを話す。

4プロジェクト目

13:15-13:40

古着place (美里高等学校)

2人の共通点が服が好きなことから、このプロジェクトを始めました。このプロジェクト通して、「着る」ための古着をリメイクして飾りつけることによって、ワクワクを共有したいと思いました。

5プロジェクト目

13:40-14:05

抜け出そう負の連鎖私たち高校生に貧困の子どもたちを救えるのか (那覇国際高等学校)

貧困の負の連鎖から抜け出すためには一部の人が活動をするだけでは解決することが不可能であり、可能にする為には多くの人が行動することが必要である。そのためにはまずは自分たちが実際に学習支援ボランティアを体験し、その体験談等を周りの人に知らせることでより多くの人が沖縄の子どもの貧困について考えるきっかけを作ってもらうため。きっかけ:学校の総合的な学習の時間に沖縄の抱えている問題を調べた。そこで沖縄の子どもの貧困率の高さを知って驚いたと同時に貧困率を下げる為に私たち高校生にも何か出来ることはないか疑問に思った。そして貧困の子どもたちへ今行われている取り組みとして学習支援があると知った。このことがプロジェクトを取り組むと決めたきっかけになった。

休憩

14:05-14:15

6プロジェクト目

14:15-14:40

まちぐゎーに活気を (沖縄尚学高等学校)

私たちは、国際通りにつながる「まちぐゎー」を昔のように地元客で賑わう場所にすることが目的である。戦後、沖縄の台所としてたくさんの地元客に親しまれていたまちぐゎーは、現在、地元客の数は年々少なくなり、観光客に経済的に依存してしまっているのが現状である。観光客が来られない状況になるとまちぐゎーにあるお店は売り上げがなくなってしまう。実際に、コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、客足はとても減ってしまった。そうならないために、観光客依存を抜け出すべきだと考え5年前にまちもどしというグループが発足した。私はこの部活に入り、初めてまちもどしという活動を知った。国際通りが好きでよくまちぐゎーにも足を運んでいたが、まちぐゎーで地元客が減っているという感覚がなかった。昔はもっと活気に溢れていたということを知り、私にもこの活動を通して何かできることはないかと思い参加した。

7プロジェクト目

14:40-15:05

農家お助けプロジェクト (八重山高等学校)

父が農家で幼い頃から農業の問題を見てきました。人手不足、後継者不足、規格外品による食品ロスの問題などです。石垣島は農業を通し伝統芸能や行事などの文化が生まれ発展してきました。これらの問題を解決したい、島内外に島の野菜や果物の魅力を発信したいといった思いからプロジェクトを立ち上げました。先程上げた問題を解決する第一歩として無人販売所に着目しました。このコロナ禍、①人混みを避けられる②農家さんが気軽に出荷できる③規格外品を販売できるなどの理由から無人販売所をリメイクしようと考えました。それにより島の野菜が島内外に広まり、農家さんにとってもより良い機会が増えると考えました。

休憩

振り返りワーク

15:15-15:45

セッショングループに分かれて1日の振り返り。

閉会式

15:45-16:15

サポーターからの講評、今後のスケジュール共有。

交流会 / 仲間集めタイム（希望者のみ）

16:15-17:00

※希望者のみ
閉会式後に交流会/仲間集めタイムの時間を設けます。

Page updated

Report abuse