心身ポッカポカカレー大作戦!!
■GOODポイント、共感ポイント
・冊子作成にあたって真摯に伝える側を考慮して取り組む姿勢。
・食に関する人達と繋がりを持ち、話し合っている点。米の農家さんから聞いたことで学びを得ていること。
・シンプルでスライドが見やすい。学べたことをまとめている。要点を絞っていてわかりやすい。
・発表者さんが教えてくださったエピソードで、農家さんが想いを込めて特別に育てている産物のおいしさが伝わってきました。どんどんいろいろな方に伝わったらいいなって思いました。
・コメントでも言いましたが、こどもたちに食べてもらいたいし、給食に取り入れてもらったりもいいんじゃないかなって思いました。あとは、冷えに悩んでいる高齢の方などの施設でも、提供いただいたりしたら素敵かなと思います。
・販売会を通して、働いている人の凄さを感じた、というところ、とても共感しました。私たちの暮らしが、様々な働いている人たちの大変な仕事で支えられているということ、ほんとうに大事ですよね。
・自分たちが率先してどうすればいいか、どうすればどうなるのかを考え団結して実行していて凄かった。
・熱意がすごく伝わってきた!農家さんとプロジェクトしたいと言っていたのでぜひやってほしいと思います。また、野菜の甘みを活かした料理はボクも好きなのでぜひ食べてみたいです。
・面白い活動だと思いました!写真のカレーがとても美味しそうで食べたくなりました♪冊子作りがすごいなと思いました。
・多くの人に知ってもらうために冊子を作ることの斬新さに感心し、参考にしたいと思った。
・私も難聴なのですが、人の話を聞くというのは本当に大変なことですよね…。言葉が聞き取れないことが多いし、聞き取れたとしても理解に時間がかかってしまう。でもそんな中で、そこに対して工夫をして乗り越えていることに非常に感銘を受けました。自分のハンディキャップとも向き合って、いろいろな経験をしてぜひそのことを発信し続けてください!
・少子化が進んでいて、農業の存続が難しくなっている今、高校生が農家さんとの関わりをもっていることは凄く良いことだと感じました。
・ワークショップに参加したり、たくさんの人にインタビューしたり、冊子を作ったりと、プロジェクトを考えるだけでなく、実行するまでを実際に行っていて素晴らしいと思いました。また、スライドも写真やイラストを効果的にお使いになっていて飽きることなく最後まで発表を聴くことが出来ました。本当に美味しそうなのでぜひ食べに行きたいです!
・実際に農家さんからお話を聞いて、冊子づくりをしていったことで農家さんの魅力を伝えることができていたり、どんなカレーをつくりたいかが伝わってきて、みなさんが作っているカレーを食べたくなる気持ちになれました!販売会などといったアクションもいくつか起こしていて、市役所の人など、たくさんの方と協力して、カレーの商品化までたどり着いたこと、そしてワークショップなどに参加するなどで、仮説をもってそれをしっかり検証していったことがGOODだなと思いました!
■今後に向けてのアドバイス
・少しハイペースだったのでゆっくり話すといいかも。内容は要点を絞っていてとても分かりやすかった。
・「誰に食べてもらいたいか」については、友人でも家族でも誰でも良いのですが、誰か具体的な顔を思い浮かべて、その人に合ったカレー作りをするということに取り組むと、より具体的なアイデアが浮かぶのではないかと思います。ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
・販売されているカレーを福島市や伊達市のお店でも購入できるように是非していただきたいです。
・サポーターの皆さんからもありましたが、インタビューした中で一番伝えたいことが何かを明確に書くとよりよくなると思います。
・農家さんの話を聞いて、これを冊子を通して伝えたいという気持ちがあると思うので、そこを発表に入れてもいいのかなと思いました!入れることで、食で地域を盛り上げたいと思っている農家さんの思いがより伝わるんじゃないかと思います。 そして、冊子づくりの検証のところで、誰に何を届けたいのかを明確にして、その届ける側の意識の変容などを追ってみてもおもしろいのかなと思ったので、参考までに考えてみてください! 今後のアクションが楽しみです!応援しています!頑張ってください!
原子力発電所事故後の生態系に対する放射線の影響についての研究
■GOODポイント、共感ポイント
・4つの答えを出し論文や資料を読み取り、現場やインタビューを参考に生態系をまとめ反省し課題を出し、今後の展望まで出していて凄かった。
・導入からの目的がはっきりしている。問いに対する明確な答えがある。
・問いを立て、方法を整理し、検証する姿勢が素晴らしいと思います。是非継続した研究をしてもらいたいと思います。
・是非、一緒に教訓を考えさせていただきたいです!話題となること自体が減っているということに対して、特に、若い方、震災の記憶があまりない方が、課題意識をもっていらっしゃることが、とても嬉しく思います。科学的な観点と、社会的な観点、どちらも織り交ぜて、考えて行けたら良いなと思っています。今日はありがとうございました!
・ボクも廃炉や1F事故に興味があって、色々なことをしています。ぜひ一度お話ししてみたいです。また、教訓を語り継ぐということの方法は大切ですよね。
・難しく、自分には遠い話だと思っていたが私たちには後世に伝える義務があるといった言葉を聞いて、真剣に捉えないといけないのだと感じた。
・動植物にも影響が出ていることは考えたことがなかったので、学ばせていただきました!語り継ぐこと頑張っていきたいですね。
・自分では思いつかなかった「放射線によって動物に影響が出るのか」という着眼点が良いと思った。聞いてみると確かに気になることだと思った。
・私は事故の影響が植物などにも影響を及ぼしてしまっていることを知らなかったので、新たな発見ができました。これからも多くの方に今回のことを伝えていただきたいと感じました。
・たくさんの方にインタビューされているのが素晴らしいと思いました。また、人間への影響ばかりが取り上げられることが多いが、ではほかの生き物はどうか?という視点が素敵だなと思いました。
・着眼点や先行研究の調査などが大学レベルだと感じました!
・「先行研究に依存しているところがある」と仰っていましたが、先行研究をもとに探究を進めることは容易なことではありませんし、様々人に話を聞きに行かれているところなど、「正しい情報を知ろうとしている姿勢」が素晴らしいと感じました。応援していますー!!!!
・「震災の話が公でされないように」という風潮があることにはとても共感します。
・主観だけではなく、論文の情報や伝承館でのインタビューを通して、考察をより鋭くしていくところが非常に伝わってくる発表でした!少し難しいテーマの中で、たくさんの論文を参考にしたりしていって、目的を明確にしつつたくさんの調査と考察をしているのが本当に素晴らしいなと思いました!実験が行えないなかでも、めげずにたくさんの文献を調べるといったところが本当にナイストライだなと思います!
■今後に向けてのアドバイス
・個人的な感想では生態系の話から結論への繋がりの時の情報量が10分では多く感じた。専門性が高いのですが、自分たちの福島に大きく関わる問題なので頑張って欲しいです。
・問いが4つありますが、それらの上位に位置づくような大きな問い(あるいは目標)なんかがあると更に焦点が絞られるのではないでしょうか。ご検討ください。
・若い世代に伝わりやすいように紙芝居、YouTubeなどで発信していくといいと思います。(例えばゆっくり解説などで)
・途中で出てきた画像の説明も言葉で伝えてくれると理解がしやすいと感じました。
・私の妹のように、震災を経験していても幼くて原発事故の記憶がない子供に向けた発信にも是非力を入れていただきたいです。
・よりたくさんの動植物について細かく調べるとさらに良くなると思います。
・震災の話が公で話されないようになっている理由(避難の地域差、東京電力など)について調査すると、皆さんの探究に対する面白さが広がるのではないかと思いました!
・様々な分野の調査(生態系、避難している方、情報の公開など)をされていると思うのですが、最終的には目標(教訓を得る)にたどり着けるように、方向をその都度まとめていけば進めやすいのかなと感じました!
・論文を引用した背景だったり、論文を読んでメンバーそれぞれが感じたこと、クリティカルに考えたことを具体的に考察していくとよりいい仮説など次のアクションにつながる物へとなっていくんじゃないかと思いました!そして質問でもあった生態系の話のところで、生態系に着目するとしたら、まずは生態系の現状をつきつめてもいいのかなと思いました。今どこの地域の生態系が壊れているのか、そしてその何が問題なのかをメンバーそれぞれ洗い出してもいいのかなと思います! 質問にもありましたが、生態系に重きを置いたとしたら、人の影響に重きを置くのか、放射線の影響重きを置くのか、この二つの解像度を上げていく必要もあると思います!チームで分担するなどしていって、生態系のここが課題で、そのためにこういうことが大事なんじゃないかというところまで見つけるアクションを繰り返していくと、1つ面白いのかなと思ったので、参考までに考えてみてください!今後のアクションが楽しみです!応援しています!頑張ってください!
ボクの進む道
■GOODポイント、共感ポイント
・自ら進んで探求していく姿勢を応援します。大きな目標に身近なものからアプローチしていくのも良い点だと考えます。
・日本の未来を創りたい、というモチベーションに感動しました。その想いの根っこにあるものが、多くの若い方に伝わったらいいなって思いました。
・ドラクエが好きなので、白河クエストはとても興味深かったし、私の住む地域でも小さなクエストは前に少しだけやっていたんですけど、もっとそういう取り組みが増えていったら良いなってあらためて思いました。
・廃炉フォーラムで感じた感想なども、時間があれば伺いたかったです!
・自分がしている事を深く考え、自分で企画を考え答えを出しこれからに繋げると同時に多くの人に自分の考えを共有しようとしていて凄かった。説明が分かりやすかった。
・高校生として生活していて目線が近く、共感する点が多くあると感じた。調べてみるという、興味を持って行動できる点がすごい良いと思う。自分の足で色んなところに行っていたり学びを深めるという点がいいと思う。
・自ら調べたり何か企画をしたりしてすごいなと思いました!
・双葉郡に行ったり、廃炉のイロハなどに積極的に参加していてとても感心した。
・探究力が良いと思った。
・様々な活動に参加し、さらに今後は自分がそのような場を開きたい、という志が素晴らしいと思いました。参加し、楽しい、為になった!と思う人は大勢いると思いますが、その中で次の新たな場を作る人はごく少数だと思うので、是非頑張ってください!
・日本の未来を作るために色々な活動に参加するところ。
・自分で調べて、たくさんのイベントに参加するその行動力が素晴らしいなと思いました。発表者さんから、白河の魅力が伝わってくる発表だったと思います。そして、1つの視点ではなく幅広い視点を大切しているというところがGOODだなと思いましたし、ちゃんと現地に行って考えていくというところがナイストライだなと思いました!
■今後に向けてのアドバイス
・色んな人を巻き込んで情報ネットワークを作る時にはEMANONさんとか自分たちのようにInstagramとかやってる団体にも声をかけて巻き込んでいくと良いと思いました。
・これからも頑張ってほしいです。
・これからも色々なことに挑戦していってください。
・双葉の富岡町にある東京電力廃炉記念館は情報収集に良いと思います。
・是非新たな活動の場を作ってください。サイトやTwitterなどのSNSから始めてみると比較的簡単かもしれませんね!
・情報や考えが詰まった場所を作るにはそういう場所を見学するのが目的に向かっての最短距離だと思います。spreadfromfukushima(SFF)という場所がその目的であるそういう場所なので是非1度覗いてみてくればと思います。
・サポーターからもありましたが、発表者さんがプロジェクトを通して「何を一番学んだのか」を考えてもいいのかなと思いました!質問の答えにあった、発表者さんが感じた学びは本当に素晴らしいものだし、それを発信することでまた見えていなかった視点が生まれてくると思うので、気づきや学びはどんどん発信していいのかなと思いました!白河クエストに参加したことで学んだこと、裏庭編集部の活動を通して思ったことなどをそれぞれ洗い出していってもおもしろいのかなと思います。そして、そういった思いを通して、なんで発表者さんが「日本の未来をつくりたいのか」を深ぼって、プロジェクトを始める前と、今の発表者さんの考えを比較してみるのも1つあるのかなと思ったので、参考までに考えてみてください!今後のアクションが楽しみです!応援しています!頑張ってください。
防ごう、木の根上がり!~街のユニバーサルデザイン化を目指して~
■GOODポイント、共感ポイント
・自分だけでなく周りの人の不満はどうなって生まれるかを考えて説明していてよかった。
・たくさん調査したり、公式を求めていてすごいなと思いました!根上がりはよく見るのでこういう活動で根上がりがなくなればいいなと思いました。
・用語を予め解説してくれた。問題解決の具体案がある。公式の解説が図もありわかりやすい。数1Aの範囲で理解できる点。調査がかなりしっかりしている。道具が無くても代用を考えて調査していた。
・自分のしたいことを自ら調べて論文にしたのを簡単に分かりやすくグラフにしていて分かりやすく良かった。
・自分の経験をもとにここまで調べられていたことに感心しながら、自分の身の回りの問題にも注目したいと感じた。
・とても身近な課題を精密に解決しようとする姿勢に感銘を受けました。
・文献を調査し、その手法を参考にしつつ、仮説を立てて、調査を行い、考察するという流れ、とっても素晴らしいなって思いました!!!街のユニバーサルデザイン化の探究をやっている高校生がいる、という噂は耳にしていまして、今日、お聴きできて嬉しかったです!今後も探究を進めていただき、是非、街の人々の安全安心な暮らしに繋げて行けたらいいですね!!
・身近なところにある問題だったので、聞いていて面白かった。
・途中からついていけなくなってしまったのですが、初めの部分にとても感動した部分がありました。今社会でもユニバーサルデザイン化は進んでると思うんですが、木の根上がりからそれを考えるアイデアは初めて聞いたので本当にすごいと思いました。
・木の根上がりを防ぐために計算を通して作ろうとするのはすごくいいと思いました。
・レベチでした。
・しっかりと、自分で調査をしてその分析を繰り返すというところの実行力とその植樹桝の知識量が素晴らしいなと思いました。植樹桝の分析やその分析から根上りの状況を考察していくところは素直に聞いていておもしろかったです。仮説に基づいて、実験、考察を繰り返していくというところがすごく伝わってきた発表でした。しっかりと自分で調べたデータを用いて、数値として見えるものとして検証していくところがGOODだなと思いました!
■今後に向けてのアドバイス
・これからも頑張ってほしいです!
・論文など埋めてない情報量を選んで補強するといいのかなと思いました。
・課題の背景を含めるとなおよしです。あとは根上りレベルを写真を添えるとレベルが視覚的に分かりやすいと思います。
・計算式が聞く人によっては複雑で理解しづらいと思うので、公式の説明をもっと細かくして頂けたら嬉しいです。
・サポーターの質問にもあったように、動機を入れるだけでも、聞き手の印象は変わってくるのかなと思いました!何がきっかけで植樹桝を探究しようと思ったのか、それを基に根上がりの何が課題だと思っているのかを突き詰めていくといいのかなと思います!
・そして、他者の視点も入れるとおもしろいのかなと思いました。根上がりのどこを課題だと思っていて、それは誰にとって課題なのか(子ども?車いすに乗っている人?高齢者?)そして、その人たちは何で苦しんでいるのかといった「具体的に困っている人が誰なのか」を突き詰めるとより探究しがいのものへとなっていくのかなと思いました。そして、1つ視点を変えて、プロジェクト名にもある「ユニバーサルデザイン」に着目すると、発表者さんが思う「ユニバーサルデザイン」って何かも考えてみるとより楽しくなるのかなと思ったので、参考までに考えてみてください!今後のアクションが楽しみです!応援しています!頑張ってください!
福島市高校生フェスティバル
■GOODポイント、共感ポイント
・コロナ禍においても継続して4回目の実施に至った点に敬服します。
・プロジェクションマッピングなどを活用してる!!
・高校生が主体となって運営する高校生フェスティバルは名前は聞いたことがあるような気がしたけど、よく知らなかったので、わかりやすい説明でよく分かった。
・地元に対する愛が本当に伝わってきました!また高校生の定着化の話でボクは大人の方が話してるのを聞いて共感したのはありましたが、自分たちからその考えが出るということが本当に素晴らしいと思いました。同じく地元を盛り上げる活動をしてる者としてとても参考にさせていただきます!
・僕も参加したいと思いました。
・たくさんの高校生が主体となり、こんなに様々な活動を行っているのが素敵だなと思いました。自分自身が高校生で思うことは、やはり高校生が自分の可能性を大いに発揮できる場所はまだまだ少ない、ということです。そのため、このFCNという活動をもっと広げていってほしいなと思いました。
・たくさんのメンバーがいる中で、色々と試行錯誤を繰り返していく中で、企画ごとで様々なアクションが施されていて、たくさんのアクションを繰り返している実行力が素晴らしいなと思いました。そして、年々来場者が増えているなど、しっかりとそのフェスティバルの魅力が届いていることが明確になっているのがGOODだなと思いました!
■今後に向けてのアドバイス
・継続的に実施するためには実行組織をまとめ上げ、設計していくことが重要になってくると思います。その際に、FCNさんの理念や目的をベースに考えていくとよいと考えます。
・フェスティバルで団体での発表のスライドがあったので、実際にダンスをしているところとかの映像があればみたいです!
・FCNという活動を知っていたら参加したかったのに、、、という人がたくさんいると思います。県内の高校に協力してもらって、高校生にチラシを配布してもらったり、ポスターを貼ってもらったりすると知名度が上がるのではないかと思います!
・質問のところにもあったように、来場した方々の気持ちの変化や、地域愛が増したかどうかを考察していくと、より皆さんが、何のためにやっているのかが明確になるんじゃないかと思いました。 そして、皆さんの動機が何かという質問があったと思いますが、その中で出てきた思いが原動力となっていると思うので、そこをしっかり大事にするといいのではないかと思いました!メンバーでやっているからこそ、メンバーそれぞれの思いを言語化して、メンバーみんなで対話を繰り返していく。そうやっていく中で、「自分たちが思っている福島愛はこれかも!」というのを見つけて、発信していく。そうするとフェスティバルがより密度が濃いものへとなっていくのかなと思ったので、参考までに考えてみてください! 今後のアクションが楽しみです!応援しています!頑張ってください!