沖縄県Summit

セッショングループ①

＼サポーター／

黒田華様

琉球新報社編集局記者

比嘉基様

琉球新報社地域読者局販売グループ副部長 / OKINAWA SDGsプロジェクト

山城脩人様

一般社団法人ポリネ理事

＼ファシリテーター／

田島颯様

慶應義塾大学学部生

■プロジェクト一覧

1プロジェクト目

11:20-11:45

ゴミ拾い合コン (読谷高等学校)

このプロジェクトを始めたきっかけは、地元沖縄の美しい海を守りたいという、とてもシンプルな思いからです。沖縄の美しい海を自分たちの先の代まで守っていく上で1番簡単にできることはゴミ拾いだと思いました。しかし、「ゴミ拾いはめんどくさい」「意識高い人がやることだ」など、どうしても、行動に移せる人が少ないという事実があることに気づきました。そこで、自分自身にとってのメリットがあれば、ゴミ拾いの普及につながるのではないかと思いこのようなプロジェクトを思いつきました。私はこのプロジェクトの中で、沖縄の美しい海や環境を守るというビジョンがあります。それにはどうしてもゴミ拾いに興味がない人の助けも必要なのです。興味がない人も、みんなでで力を合わせることでこのプロジェクトは成り立つと考えてるので、皆さんの協力よろしくお願いします。

2プロジェクト目

11:45-12:10

高校生が繋ぐ沖縄戦 (沖縄尚学高等学校)

76年前、現在の沖縄からは想像出来ないほどの激しい地上戦が繰り広げられた沖縄戦、県民の4人に1人が犠牲となりました。沖縄戦の歴史が戦争はいけないということを大いに物語っています。よって、私達沖縄県に住む戦争を体験していない人達が戦争について知り、県外の人達に伝えていける未来を目指し、白梅学徒隊の戦争体験の継承活動を行っています。戦争体験者の高齢化が進み、私達が直接話を聞くことの出来る最後の代だと言われている為、戦争体験者の平和の願いを受け継ぎ未来に繋いでいくことが今を生きる私達の使命なのではと考えます。

3プロジェクト目

12:10-12:35

世界の大学 (前原高等学校)

私はこのプロジェクトを通して、進路の視野を日本の大学だけでなく世界まで広げたいです。私はこのプロジェクトを始める前から海外に興味があり英語や韓国語の勉強をしていました。自分の将来に向けて進路を真剣に考えなければならない高校2年生になっても、自分がやってみたいことが無いことに焦りを感じるようになりました。明確にやってみたいことはありませんでしたが、好きな語学の勉強は楽しく続けることが出来たので、世界の大学について調べ自分に合った大学を探したいです。

ランチ休憩

12:35-13:10

チェックイン

13:10-13:15

ランダムグループに分かれて午後への意気込みを話す。

4プロジェクト目

13:15-13:40

僕らの未来は、八重山は、僕らがつくる！ (八重山高等学校)

「1人1人の声に耳を傾け、世界の傾きを変える」をモットーに、SDGsというグローバル的壮大な目標に対して、ローカルからアプローチする。全国に先駆けてSDGsをローカルで達成し、モデルとなるような八重山地域をつくろう。そんな思いを胸に、様々な企画を打ち出した。今まで交わることのなかった考え・もの・ヒトが、SDGsという世界共通の目標の達成を目指すために交わり、話合い、アクションする。その達成に向けておそらく日本一のポテンシャルを秘めた八重山地域の未来を1人1人がつくっていこう！そんな雰囲気をつくるために、未来に向けてスタートダッシュを切った。

5プロジェクト目

13:40-14:05

沖縄と本土の沖縄戦や基地について (普天間高等学校)

この探究では沖縄戦の悲惨さ、今もある戦争の爪痕を知っている・感じているのが沖縄だけではなく、東京の人や北海道など沖縄から遠い地域でも沖縄の現状や日常を知ってもらえることを目標としています。なぜこの探究を立ち上げたかというとまずは学校の取り組みである「普天間から平和を発信する」ということがあったからです。その取り組みのためにテーマを探していくうちに「そもそも沖縄戦の事を本土の人はどれだけ知っているんだろう」「基地や沖縄戦についてどう想っているのだろう」という疑問が思い浮かびました。沖縄は海に囲まれているため本土と違って一日で行き来することや電車を乗り継いで来ることなどができないこと、本土の人と話す機会が限られていることなどからこの疑問を解決するためにこの探究を立ち上げました。

休憩

14:05-14:15

6プロジェクト目

14:15-14:40

那覇国美ら肌プロジェクトあなたの肌を守ります (那覇国際高等学校)

私達の住んでいる沖縄では、日差しが1年を通して強いため、私達自身も日焼けに悩んでいました。そこでアンケートを実施したところ、日焼け止めを塗ると肌が荒れてしまうという意見や、刺激の強いものは使いたくないという意見があることがわかりました。この結果を踏まえて私たちは、ビタミンCなど日焼け止め予防の効果がある栄養素を含む野菜や果物に注目し、それのエキスを使った日焼け止めがあれば、低刺激で強い効果を得られるのではないかと考えました。この活動を通して、身の回りの再利用できるものを積極的に使うという取り組みが広がることを期待しています。また、廃棄予定の野菜や果物を使うことでフードロスの削減にも繋がります。

7プロジェクト目

14:40-15:05

セッション終了

セッショングループ①の発表は6プロジェクトとなります。

休憩

振り返りワーク

15:15-15:45

セッショングループに分かれて1日の振り返り。

閉会式

15:45-16:15

サポーターからの講評、今後のスケジュール共有。

交流会 / 仲間集めタイム（希望者のみ）

16:15-17:00

※希望者のみ
閉会式後に交流会/仲間集めタイムの時間を設けます。

Page updated

Report abuse