人は見た目では完全に判断できません。
しかし、お客様や関係者様へのサービスを重要視している中で、ある程度節度のある見た目は重要です。
以下の点を踏まえて面接時は判断します。
①髪型、ネイル、ピアス、派手な化粧、酷い寝癖、無精髭などをはじめ、見た目で話題が作る人はNG
髪型やネイルなどは当社はOKです。しかし、ご利用者様へのサービスをしていく中で、体調を崩して余裕のないご利用者様、時間のないケアマネさんなど担当者様はその見た目に心の中で「⚪︎⚪︎な印象な人だな・・・」とツッコミを入れてしまいます。
そんなことをしていると、こちらの連絡事項など伝えたい事も伝わりません。
第一印象は70%から90%の見た目の印象をクライアントに与えるために、クライアントとのお仕事をする際に70点以上の減点からスタートになります。
自身の容姿は個性的であることのポリシーがあるのかもしれませんが、訪問看護の場面でそのポリシーはご利用者様には全く不要です。
なぜなら、ご利用者様は自分の生活を助けて欲しいニーズがあるのであって、看護師のファッションショーを見たいのではありません。
見た目で話題作りができてしまう人は、いざとなった時にご利用者様第一の動きを取らずに、自分を守る傾向も高いことがあります。
加えてそのマイナスはご利用者様へのアドバイスの場面や、クレーム対応の時にも影響は大きいです。
「こんな容姿の人に、アドバイスを受けたくない」「こんなチャラチャラしているからダメ何じゃないのか」といった仕事上の影響も大きく考えられるために当社の面接ではマイナス査定してください。
②不潔NG
イメージで「不潔そうだな・・・」という人も上記の理由で論外です。
靴やスーツが汚れている箇所があるなどのポイントも見ましょう。
ニンニクの匂いなど本人は分かっていないような異臭が見られる際も、顧客商売ではマイナス査定になります。
不潔なスタッフはご利用者様から「生理的に合わない」とNG判定などのトラブルに発展することがあります。
③スーツを着てこないは減点
面接時にスーツを着てこない方もいます。別に面接時にスーツを指定はしません。
しかし何を見ているかというと、「常識力」になります。
節度ある行動が取れる人か、TPOが守れる人か。
たった1日だけの面接でその部分を意識できない方は、どれほど優秀な方でも当社にとってはマイナス査定となります。
以上の点がひとつでも面接で見受けられた場合はスタート時点で70点減点してください。場合によっては予定より面接を切り上げても良いです。
それほど面接での見た目や雰囲気は重要視してください。