➀訪問看護通常指示書
訪問看護指示書とは、訪問看護を利用されるにあたって必ず必要な通常使用される指示書。
交付は月1回となっており、指示期間は1か月~6か月まで。(同月に主治医の変更がれば新たに1指示書処方可能)
この指示書は医療保険、介護保険共通。
他の特別指示や点滴指示は必ず通常指示と同じ医師から処方されていなければならない。
リハビリ、褥瘡、呼吸器や酸素の設定、終末期、ヤール分類など細かな指示が必要なときは依頼時に記入してもらえるように依頼文章に記載する。
*医療保険適応にしたいとき
・医師によって訪問看護の必要があると判断された40歳未満の方や、16特定疾病以外の40歳以上65歳未満の方、要支援・要介護の認定を受けていない65歳以上の方が、基本的に医療保険の適用。
・末期がんの診断が記載されている。
・パーキンソンヤール分類3以上の診断が記載されている。→指示書が出た場合、料金の高安に関わらず医療保険が優先となる。