請求書を発行する対象者は以下の通り。
①当月サービス利用のあった利用者
②月遅れ請求対象者
③その他、先月以前に未入金だった利用者
④返戻のあった利用者は…
①当月サービス利用のあった利用者
請求年月「令和6年8月」の場合、
サービス提供年月「令和6年7月」の利用者はすべてこれから請求するため、全員が請求書発行対象(青枠)。
②月遅れ請求対象者
同じ名前が連なって表示されている場合は要チェック。
・サービス提供年月「令和6年6月」分(赤枠)は月遅れ請求となっており、今回併せて請求という形になる。
→請求金額が表示されており、未入金の状態。
→請求書発行対象。
・サービス提供年月「令和6年5月」分(青枠)は、本来区変による月遅れ請求のはずだったが、先に請求・引き落としを済ませてしまったため、請求金額0円、入金状態は空欄になっている。
→請求、入金済のため請求書は不要。
③その他、先月以前に未入金だった利用者
口座振替依頼書の不備にて入金ができなかったり、口座に残金がなかったり、その他諸々の理由で引き落としができなかったケースがある。
下記は口座振替依頼書の不備があり、引き落とせなかったケース。
→口座振替手続きを行ってくださっており、不備は解消されたため再請求を行なっていく。
→請求金額が表示されており、未入金の状態。
→請求書発行対象。
④返戻のあった利用者は…
国保連や社保から返戻があった場合、返戻処理をして再請求をかけると利用者請求画面にも反映される(赤枠)。
→そもそも国保連や社保とのやり取りであり、利用者請求には関与しない。
→利用者からは既に請求完了しており、請求額0円、入金状態は空欄。
→請求書の発行は不要。