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「風神雷神」

豪作

【学部　学科　名前】

法学部 法律学科 高橋豪

【書体】

草書

【原典】

【書き下し文】

【意味】

【その原典を選んだ理由】

風神と雷神を選んだ理由は、何かカッコいい作品を書きたかったからです。単純ですって？単純です。

作成にあたり、難しかったことは各字のバランスをとることでした。それぞれの特徴を無くさないよう心掛けながら力強さも取り入れる、この塩梅が1番苦労した点でした。お気付きかもしれませんが、『神』という字は互いに違う字体です。風を司る神と雷を司る神、異なる神なら佇まいも違うのではと考え、それぞれに特徴を持たせました。(そんなお洒落なこと思い付くわけないって？引退する3年生の戯言かもしれませんね笑)

【自己紹介】

見ていただき、ありがとうございます！！3年生の高橋豪です。

今年は去年に引き続き大字を書きました。流石に2年間も大字を書くと、筆の手洗いも手慣れたものです笑 すこーしだけ私の思いを述べます。良ければ読んでね。

大学に入学して早3年が経ち、学生生活を振り返ってみると思い通りにはいかないことが多い日々でした。1年生の頃は感染症対策に伴う全面オンラインを強いられ、パソコンの前に1人、思い描いていた大学生活とは程遠かったことを覚えています。

制限が緩和された現在も様々な悩みに苦しむこともありますが、『書道』を通じて何気ない日常に楽しさを感じています。この楽しさを共に味わってくれた同期のみんな、先輩方、後輩たちに贈る感謝の気持ちは墨の如く消えることはありません。ご飯行こーね、呼んでね、連れてってね笑

最後になりますが、拙い字を様になるまでご指導いただきました滑田先生にお礼を申し上げます。2年間本当にありがとうございました。