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風信帖
風信帖
風信帖
孝哉作
【書体】
行書
【原典】
空海 弘法大師筆尺牘三通(風信帖)
【書き下し文】
風信雲書、天より翔臨す。之を披き之を閲するに、雲霧を掲ぐるが如し。
【意味】
風の便りの書翰,天上より翻っておとずれた。之を開き読むと雲や霧を払いのけて天日を 仰ぐようである。
【この原典を選んだ理由】
高校生の頃からずっと楷書の作品を書いていたのですが、ふと行書の作品書いてみたいな と思い、この風信帖を選びました。
【自己紹介】
風信帖は高校生の頃から気になっていた作品でした。そんな作品を大学 2 年になって書く ことができて幸せです