9 月 23 日(火・祝)10 : 00 開式
創建以来まとまった修復のなかった本堂内陣は、老朽化による著しい損傷や虫食いに加え、天井部材が落下し始めるなど、大変危険な状態でした。2018 年(平成 30 年)の世話方総会において内陣修復が初めて提案され、このまま放置できないとの判断を共有しながら鋭意協議の末、2021 年(令和 3 年)世話方総会において工事実施をご承認いただきました。
今後の法要は本堂で執行いたします。
ぜひ皆さんで足をお運びくださいませ。
2022 年 5 月撮影/2023 年 1 月撮影
2022 年 5 月上旬に工事を開始しました。
2023 年 1 月末に無事終了しました。
2022 年(令和 4 年) 11 月 2 日頃撮影
2022 年(令和 4 年) 5 月 13 日撮影
工事中はご荘厳を大広間に移しておりました。
2022 年(令和 4 年) 3 月 15 日撮影
右余間
みぎよま御宮殿
おくうでん左余間
ひだりよま御宮殿の真鍮の金色が経年変化 で黒く変色しています。
須弥壇
しゅみだんお西(浄土真宗本願寺派)のものをあとから差し込んでいたようで、須弥壇と壁面の寸法が合っていません。
宗祖御影
しゅうそごえい木材に虫食いがあります。
木材に虫食いがあります。
柱の真鍮も経年変化で金色から真っ黒に変色。
真鍮の金色が経年変化で黒く変色し、木材の劣化が見られます。
外陣からみた御宮殿
木材の経年劣化により巻障子はうまく畳めません。
真鍮の金色が経年変化で黒く変色し、木材の劣化が見られます。
欄間は中央の装飾が欠損しております。
経年劣化し上から落ちてきた部材の数々