剛毅なる鋭剣の翼
開催期間:2025/03/26~2025/04/02
対象ボス:ノワル・ドラール
弱点属性:闇
久々の闇チャレンジということでボーダーも大きく上昇
ソーサラーモルス実装による禍蹴ピリカネト強化などが影響していそう
前回の風チャレに比べれば小さいが相手が悪い
現在の炎チャレンジと似た感じの火力水準と言える
もっとも炎は炎で特効★13が未実装なのだが...
参加者合計は4,445人
主要PAのライジングフラッグがダウン・のけぞり無効なので、ダウン攻撃とかは特に気にならなかったと思われる
回転攻撃や連続叩きつけの最後など、ダウン攻撃は比較的タイミングがわかりやすいので、CP回復のための通常攻撃中でも咄嗟にPAで受けることはしやすかったはず
バックステップや動き回る技も少ないため、かなり戦いやすい相手という印象
23年末の前回闇チャレンジでは一部が風属性編成だったりと火力控えめな印象だったが、今回は全部闇主体ライジングフラッグ編成
ソーサラーモルスの追加によって6枚闇属性にできるようになったのが全体的に影響している印象
これにより闇枚数に依存する強チップ「禍蹴ピリカネト」が台頭し、代わりに「エルダーペイン」の採用率がダウン
他属性で人気があるA枠★13(被弾時にCP回復)の「ラヴィス=カノン」が比較的使用率低め
これは消費CP減少で重用される「白雉春光」が同じくA枠であったためだと言える
アーマーで受けられるため相性自体は良かったはずで、白雉春光を使わない場合はそれなりに利用されていた模様
今回は「白雉春光&ハドレッドTCG」の火力と消費CP減少のバランスを取った編成が優勝した
消費CP減少率は60+30=90%でPA消費CP:"4"となる
23年末の前回闇チャレンジでは「清夏のジェネ&ハドレッドTCG」の火力重視の組み合わせが、「白雉春光&ぎゅ~さんチーム」の消費CP減少の編成を抑えて1位だった
こちらの2種の編成も双方人気があった
なお、闇6枚になったため消費CP減少率が強化されている
「清夏のジェネ&ハドレッドTCG」:80%/消費CP:7
「白雉春光&ぎゅ~さんチーム」:100%/消費CP:1
リンクスロットは推定のもの
後述のピリカネトの火力アップのため属性上限を重視
実は「ティアーズグリッド」のラッシュアーツが強力で総ダメージの6%程度は稼げていたのでこっち採用のほうが強いかも
白雉春光がコスト30なため、必然的にコスト調整が必要になる
コスト28で火力の高い「禍蹴ピリカネト」が採用された
全体傾向での通り闇属性枚数*33%という特性上、闇6枚にできるようになった恩恵を大きく受けたと考えられる
地味に初期CP上限+20も継戦能力につながったはず
なお「禍蹴ピリカネト」にはおそらくバグが有り、戦闘中に属性上限を超えて上がった闇属性値も追撃ダメージの計算に使用していた
このため、ピリカネト発動前に一度通常攻撃し、「ソーサラーモルス」を発動させることで火力を底上げできていた
属性値依存のチップは基本的に発動時の属性を参照する
本来追撃倍率145%のところが160%になっていたため、総合すると約6%の火力アップが狙えたものと思われる