【更新情報】
25/06/28:全面改訂
「チップの発動率」はそのまま「サポートチップの発動率」のこと!
各サポートチップには発動率が定められており、表示上は「極小」から「必」までの11段階、内部的には1%から100%まで1%刻みで設定されています。
当然ですが、発動率が高いほど安定して素早く火力が上がるので重要な要素です。
このページでは、イベントごとの発動率の重要度や考え方、そして発動率の上げ方についての情報をまとめています。
特に難易度【覇級】を効率よく回す際に重要です。
俗に言うワンPAン編成(1PAのみで討伐)をはじめとする超速攻型の編成では、全チップの発動率を100%にすることが前提になっています。(これは主力として使用されるトリニティ・ヒロインズがチップの発動回数で効果を発揮するという事情もあります)
発動率上昇チップも組み合わせてパズルのように発動率を上げる楽しさがあります。
一方で、難易度【冥級】においては、基本的に速攻といっても20秒~40秒程度かかるものが多いため、相対的に発動率よりも燃費や耐久性を重視する傾向にあります。
タイム重視のクエストかつ超短期決着であるため、非常に重要な要素です。
特にダメージボム編成を使用する場合は、1アクションで全滅させる必要がある関係で、全チップの発動率を100%に近づける必要があります。
また、ナイトメアタワー第2層においても1hit目発動の有無でタイムが変わることもあるシビアな戦いなので、なるべく高めることが好ましいです。
(ただし、PAブラッディサラバンドを使用する場合、稀に意図的に発動率を上げずに最初の1hit目で敵を倒さないように調整して、ロックオン対象への前進挙動を利用する場合があります...ここで書く内容でも無いのでこの話はまた今度)
とにかく最大HPを高める必要がある極討サバイバルにおいては、発動率の優先度は若干下がります。
とはいえ、HP最大値増加効果の切れ目にダーカー兵器ダメージを受けてダウン!というのが一番の負け筋であるため、できる範囲で発動率を高めるのは重要です。
また、グリシナリトスを初めとしたヒットごとに発動判定のあるチップに関しては、火力・ポイント・燃費の面で発動率を高めることが望ましく、場合によってはHPより優先するべきです。(特に周回速度を重視する場合)
余談ですが、極討特効2F枠チップのうちイグニス/リヒトのみが他の特効チップより発動率が10%高く87%になっている代わりにHP補正が低いという小ネタがあります。
ダメージコンテストたる限界チャレンジでは、とにかく火力と燃費が重視される傾向があり、発動率の優先度は二の次となります。
とはいえ最初の1hitから倍率が乗っているかどうかという点は火力への影響が大きく、ある程度はリテイクで誤魔化せるとはいえ、発動率の高いチップは歓迎されます。
100%を目指すというよりも、わずかでも安定させるためにアビリティレベルMaxのスクラッチ産★13チップが欲しくなるあたり、ある意味一番発動率をシビアに考えるクエストかもしれません。
極討サバイバルの項でも書いた通り、1ヒットごとに発動判定のあるチップは、発動率がそのまま火力に直結するため重要度が極めて高いです。
昨今良く使われるグリシナリトスやトライ・ダンゴォあたりはアビリティレベルMaxで67%なので、33%まで補強する意味があり、リンクスキルのみで最大補強した場合は92%です。
逆に極討最大スコアランキング狙いで良く使われるカトリ[ホワイトクリスマス]に関しては特装込みで92%あるので底上げの重要度は下がります。
戦闘開始時に発動判定があるチップは発動率を100%にすることで確実に初撃に乗せられます。次の発動タイミングがジャストアタック成功時なので、非JAの一撃目に乗せる必要がある場合は重要度が高いです。
同効果を持つチップは基本的にアビリティレベル2(76%)のときにリンク+25%、Max(85%)のときリンク+15%で発動率100%を達成できます。
この発動条件のチップのうち、特に使用率の高いトリニティ・ヒロインズは(このチップが発動して以降の)チップを使用した回数で追加効果が発生するため、他チップより先の発動が求められるため、発動率の重要度が特に高いです。
こちらも発動判定が基本的にフォトンアーツなどの発動につき1回限りなので、100%にすることで安定感がかなり上がります。こちらはジャストアタック成功時のような保証も無いので更に重要度は上かもしれません。
同効果を持つチップは基本的にアビリティMax(87%)のときリンク+15%で発動率100%を達成できます。
他チップに対して発動率を上げる効果を渡したいので、先に発動して欲しい(=発動率を高たい)チップになります。効果自体の詳細は「発動率の高め方」の項で。
なお、このゲームではパレット左側から効果を処理するため、左側にこの効果を持つチップを装備することで効果を行き渡らせやすくなります。
サポートチップはアビリティレベルを1上げるごとに、発動率が3%ずつ増加します。
スクラッチ産チップはLv.5が上限なので、最大で+12%まで増加できます。デメリットもないので★12以下はニャウチップなどを使用して上げておきたいところです。
★13はアビリティレベル上げが大変なので、強化する場合は覚悟を決めましょう。(そもそも★13は重ねるよりもリンクスキル用に複数枚残しておくのがオススメ)
一部のチップは特装や解放能力で発動率を20~30%程度補強できます。こちらも上げ得なのでできる限り解放しておきたいところ。特装の中では威力と属性上限の次くらいには有用な効果です。
ちなみにたま~に特装強化不要なパターンがあるので注意!
(例:スレイヴキャリバーはLv7の時点で発動率100%なので、それ以上は効果がない)
リンクスキルの中には発動率を5%~25%上昇させる効果があります。
前述した中にもありましたが、コレを使ってピッタリ100%になるパターンも結構あるので重要な効果です。特に「★12の+15%/1コスト」や「★13の+25%/1コスト」は使用頻度が高いので確保しておきたい逸品です。
他チップの発動率を引き上げる効果を持つチップもあり、効果量はチップによって様々ですが20%~50%程度の大きな補正が掛かります。
一方で先にこの効果を持つチップが発動していないと意味がないので、この効果を持つチップの発動率はできる限り高める必要があります。
有名どころだとリサ[ニューイヤー]が+40%、想慕のモアが+50%、極討初心者にオススメされるアークフランが+20%となっています。