今日は,ひき肉におから,豆腐,玉ねぎを入れて子どもたちがハンバーグを形成しました。よく練り上げて中の空気を抜く作業は,両手を使ってとても上手になっています。他に野菜たっぷりのミネストローネ,手作りフライトポテトが提供されました。自分で作ったハンバーガーは,今回も格別な味がしたことでしょう。たくましい身体は,バランスの良い食事からなのでこの夏をしっかりと食べて乗り切りましょう。
今日は,恐竜公園内にある人工の川遊びに出かけました。連日,酷暑が続いているので,子どもたちも運動不足気味になっています。細胞を活性化するのに最適なマイナスイオンを全身に浴びながらの川遊びでした。外気温と水の冷たさにとても心地よかったようでした。また子どもたちの大好きな恐竜もいて,とても楽しい外遊びを満喫しました。いろりでは,この夏もたくさんの体験活動を通して,子どもたちの成長を後押ししていきます。
連日,猛暑日が続いている関係で,子どもたちの食欲も減退気味です。そこで,今日の昼食は流しそうめんになり子どもたちは,とても楽しみにしていました。すでに,何回か経験していることもあって,活動はとてもスムーズでした。いろりでは全職員がアイディアを出して,いろいろな形でここ1年あまり保護者様のお弁当作りの負担を軽減する対策を考えてきました。今回の流しそうめん(トッピングにトマト・みかん・卵焼き・トウモロコシ)もその一環になります。箸の使い方も写真のように,とても上手になっています。今回もたくさん食べて,午後の活動の活力源になりました。
午前中のいろりは,子どもたちがしっかりと自分の課題に取組む時間です。習慣化しているので,全員が真剣に取組んでいます。宿題の終わったお友達には,個々の発達段階に応じたプリントに取組んでいます。向き合う職員も真剣です。
今年の夏休みも工場見学の日がやってきました。大きな工場に着くと,しっかりと集団行動を守っての活動になりました。見学の後は,牛乳にヨーグルトを混ぜてラッシーを作り試飲しました。初めて飲む子どもたちもいたようで,ちょっぴり子どもたちの世界が広がったように感じました。帰りには,たくさんのお土産をいただきました。ご協力いただいた工場のみなさんありがとうございました。
今年の肝だめしは,上級生と職員が一緒になって準備をしました。子どもたちの(上級生)アイディアを活かしての肝だめしです。準備ができるまでの間,下級生はお化けグッツを制作して楽しみました。いろりの活動も従来とは違ってきていて,子どもたちの主体的参加が多くみられます。「怖くなんかないよ」と言っていた子どもたちですが,いざ真っ暗の部屋の中に,小さな電子提灯を持って入口から職員と入場すると怖さが増してきたようでした。室内は,効果音が流れていて,より怖さが増してきます。今日も夏休みの楽しい思い出になりました。★真っ暗のため室内写真はありません。
今日の昼食は,子どもたちが料理の本を見てメニューを決めてから,みんなで近くのスーパーに買物に行きました。2つのグループにわかれてメモを片手に買物体験です。何がどこに置いてあるのかをみんなで協力しながら探しての買物になりました。たくさんの人混みの中をきちんと買物ができたことは,とても良い経験になったことと思います。戻ってからは,作業を分担して「ホットサンド」「クリームシチュー」を作って食べました。野菜が苦手なお友達もお友達から勧められて,少しずつ食べている様子が観られました。
今夏も楽しみにしているいろりBBQの日がやってきました。農家民宿をお借りしての企画になり,田舎の大きな家も子どもたちのお気に入りです。広い庭での水遊び・・・・今年もたくさんの水ふうせん(1100個)を作って,楽しい水遊びを満喫しました。特に今夏は猛暑続きなので,気かげなく使用できる水で大はしゃぎです。何かと子どもたちには規制がかかる時代ですが,この時は子どもたちが子どもらしく無邪気に戻れる時間です。大きな声を出しても何の気兼ねもありません。午前中の水遊びが終わると,お待ちかねのいろりBBQ・・・お腹ペコペコの子どもたちの食欲はとても旺盛です。またたくさんのお友達と一緒に食べるBBQは,今夏の夏の思い出に残ることでしょう。食休みが終わると,子どもたちのリーダーが2チームに分かれて恒例のスイカ割になります。大きなスイカに目隠しをして,お友達の声援を受けて頑張る子どもたちでした。おやつは,甘いスイカになったことは言うまでもありません。楽しかったなあ~いろりBBQ
この夏,保護者様のお弁当作りの労力を軽減するために「おにぎりの日」を設定しました。今日もおにぎり具材の中から,自分の好みを見つけて自分でおにぎりを握ります。また味噌汁(大根・ワカメ・豆腐)もいろりから提供されました。ホカホカのご飯のおにぎりはやっぱり美味しいですね。
夏休み恒例の「いろりミニ縁日」今年もやってきました。いろいろな手作りゲームのブースを子どもたちがチケットを持って挑戦しました。どのゲームブースもチャレンジ後には,参加賞の菓子がプレゼントされます。今年も祭囃子の音楽が流れている中で,楽しい「いろりミニ縁日」が催されました。途中にかき氷ブースも用意されていて,子どもたちの興奮した身体を優しくクールダウンしてくれました。
今日の昼食は夏野菜カレーの日でした。連日,暑い日が続き子どもたちの食欲も減退気味なので,ちょっぴりスパイシーなカレーは最高です。炊飯器から食べられる量のご飯を自分で盛りつけ,たくさんの野菜の中から好みの野菜をとりカレールーをかけて完成です。さらに,副菜としてマカロニ・ハム・ブロッコリーをマヨネーズであえたサラダを添えました。毎回,いろりで食べる昼食は,子どもたちが楽しみにしています。
5 A DAY とは,「1日5皿分(350g)以上の野菜と200gの果物を食べましょう」をスローガンにした健康増進運動です。 5 A DAYの食育体験プログラムは,児童や園児を対象に,スーパーマーケットで実物の食材に触れながら野菜・果物摂取の大切さやバランスのよい食生活について楽しく学べる参加型体験食育教室になります。説明後は,実際のお店の中で味噌汁に入れる具材を2種類選んで買物体験をしました。(いろりに戻ってから買物した具材で味噌汁を作りました)日本人は,やはり味噌汁が一番ですね。今夏もいろりでは,子どもたちが直に体験できる活動を積極的に取入れて,将来子どもたちが,思考や知識を働かせ実践してよりよい生活を創り出していくための基盤づくりに努めました。
今日の昼食は,各テーブルに卓上コンロを設置してのチャーハンづくりでした。今日も子どもたちの主体的な活動が中心になり,職員は子どもたちの「できる」「やれる」を伸ばすことを念頭に側面からのサポートを心がけています。メニューは,チャーハン・焼餃子・野菜ベーコン入スープになりました。(いろりでは,常に栄養面も考えてメニューを決めています)このような体験活動を積み重ねることで,子どもたちの活動領域が拡がり自己肯定感が向上します。いろりの子どもたちは,自分からできることがどんどん増えています。
子どもたちの自主性や表現する力を伸長することを目的に,今夏,初めて自分のお気に入りの洋服を持参して「いろりファッションショー」を開催しました。新しく洋服を購入するのではなく,今,自分の持っている洋服の中から自分で選んで持参すると言うことになっています。子どもたちがお友達の前で自分のお気に入りの洋服を着ながら,どうして選んだのかの問いに答えます。(発表する力の育成)初めての開催でしたが,改めて子どもたちの成長が垣間観えた瞬間でした。
手作りビンゴゲームで,ランチバイキングチケットをゲット!を合言葉に,全員が参加してチケット争奪戦が始まりました。(実際は,全員分のチケットが用意されています)今夏のいろりの子どもたちは,主体的に自分から動いて参加する活動が今まで以上に増えています。これも私たちが目指している療育なのでとても嬉しいことです。
今日の昼食は,子どもたちの楽しみにしているバイキング昼食になりました。いろいろな料理の中から食べたいものを自分で選んで食べます。バイキングと言っても偏った食事は,子どもたちの身体のことを考えると推奨できません。今まで食べられなかった食材に,チャレンジしてもらいたいという趣旨も含まれています。身体をつくる源は食なので,残暑厳しい9月もバランスの良い食事を心がけて学校生活を充実させていきましょう。
個人でもグループでも子どもたちの自由な発想からのお楽しみ会がありました。お楽しみ会で使う小道具や制作物は,子どもたち自らの手作りになります。もちろん職員も子どもたちからの要請があれば喜んで参加する形をとりました。子どもたちの主体性を伸ばして,一緒に楽しみながら成長を後押しするのがいろり流です。みんなの前で発表してお友達から沢山の拍手をもらうことで自信につながって,また個々のステージが上がっていきます。
今夏,最後の所外学習で坂東市のミュージアムパークに行きました。今回は,2つのグループに分かれての見学にしました。各リーダーの指示の下で,子どもたちがルールや決まりを守って行動できるか観ることを一番の目標にしました。集団行動は,園や学校でも当然のように生活の中に入ってきます。子どもたちの安全面を重要視することは大切ですが,過度な支援やダメだしを多くしすぎると,子ども本来の自主性や発想力にブレーキがかかってしまいます。職員の絶妙なサポートや意図的な支援が,集団行動の中で子どもたちが「楽しい」と感じより意欲的に活動する時間に繋がっていきます。個々の違った感性や興味・関心を伸ばすこともいろりの大切な役割と思っています。所外活動も回を重ねるごと,発達に即したスタイルや形態を今後もいろりは追求しながら,子どもたちの発達と向き合っていきます。