午前中の個別療育(宿題,いろり知育プリント)の後は,おにぎり弁当を作ってお出かけしました。五月晴れの穏やかな天候に恵まれ外活動には最適な日でした。おにぎりはそれぞれお好みの具材を入れて,ラップに包み握りました。子どもたちの作業も手慣れたものです。おにぎりの他に,から揚げ・ウィンナー・卵焼き・トマト・きゅうり入り竹輪・味噌汁が提供されました。それぞれ個性的なおにぎりを食べる子どもたちの顔は,とても満足そうに観えました。その後は,アスレチックの遊具でたくさん気持ちの良い汗をかきました。事前準備や後片付けは大変ですが,いつも子どもたちの笑顔が職員を後押ししてくれます。体験や経験活動の実践力が,自己肯定感を伸ばしていろりの子どもたちを今日も成長させてくれます。(型にはめない柔軟な活動がいろり流です)
今日は昼食に食べる手作りタコライスを作ってのお出かけです。日中夏日になるとの予報が出ていたので,森の中にあるアスレチック遊具のある公園で活動しました。森林の中を心地よい風が吹き抜けて,とても気持ち良かったようでした。(いつものように午前中は,ラジオ体操,連休中の宿題,持参したテキスト,いろり知育プリント等の個別療育をしました。)
タコライスの中身は,ご飯の上にレタスきざみ,ひき肉,(玉ねぎ,人参,ニンニク)そして,最後にチーズをのせて完成です。
3,4,5の連休中は,天候にも恵まれて絶好の野外日和に恵まれました。午後からは,いろいろな公園遊びやアスレチックで連日気持ちの良い汗をかきました。保護者様のお弁当作りの負担を軽減するために,連日,子どもたちといろいろな手作りお弁当を作りお出掛けしました。子どもたちのクッキング作業も手際よくなっています。
14日(日)の母の日の前に,大好きなお母さんにメッセージカードを制作しました。子どもたち個々の思いがお母さんの絵や内容に表現されていました。子どもたちが抱いている素敵なお母さんの絵に,色紙のカーネーションを貼り完成です。持ち帰りお母さんにプレゼントします。
個別療育の後は,室内で集団遊びを企画します。遊びの中には,意図的に子どもたちに身に付けてもらいたい要素を含んでいます。今回は,お友達を応援する言動を育てたり自分がうまくできなかったりしたときに,自分のイライラや怒りを抑制する力を身に付けられるような場面を組み入れました。うまく成功したお友達に称賛できる態度を体験を通して学んだりしました。いろりでは,常に子どもたちに身に付けてほしい「生きる力」を育てることを目指しています。もちろん遊びや活動は,子どもたち主体で楽しいものでなければなりません。
屋外における気温の変化に触れることや遊んで汗をかくことは,基礎代謝,体温や血圧の調節能力,脳・神経系の働きといった自律神経機能の向上につながります。今日は,途中でシロツメ草の花を編んで頭にのせる冠を手作りしました。いろりでは,自然と触れ合う何気ない体験も大切にしています。
個別療育の後(おやつの後)は,意図的な室内遊びを通して,子どもたちのスキルアップに取組んでいます。活動内容を説明した後に全員で取組むのがいろり流です。今日も協力する力,我慢する力,お友達を称える力など・・・・いろいろな力を実体験に基づいた遊びの中で自然と身に付けさせます。
5月の爽やかな風を受けながら気持ちの良い汗をかいてきました。外に出ると普段とは違う景色を見たり,違う音を聞いたりするため多くの神経が刺激を受けます。脳の前頭前野も刺激を受けるので,集中力がアップして勉強の効率が上がることが期待できます。
運動会の振替休業日だったので,朝から来室していた子どもたちと一緒に昼食は流しそうめんをしました。トッピングは,アツアツの手作り天ぷら(サツマイモ,ピーマン,竹輪の磯辺揚げ)が提供されました。そうめん器具は,感染症予防を兼ねて一人用のキッドを制作していました。子どもたちの楽しそうな笑顔を観るとやってよかったと感じました。暑かったので,おやつはパピコアイスになりました。