今日は,絵の具を混ぜ合わせながら深まる木々の色を表現したイラストを描いたカレンダー制作です。個々の子どもたちの持っている感性豊かな作品が仕上がりました。子どもたちの真剣な眼差しが集中力の高さを物語っています。「みんな違ってみんないい」これが子どもたちの意欲関心を掻き立てます。
今日は,11月にもかかわらず暖かい陽気に恵まれたので,午後からは近くの公園に行って身体を動かして活動しました。午前中の課題個別療育の後は,外活動で身体を動かして実体験からいろいろな学びや気づきを得るのがいろり流です。(個々のけがや事故防止にも最善を尽くしています。)
11月に入って記録的な暑さが続いていましたが,やっと暑さもひと段落になったようです。いろいろな遊びを通して,子どもたちのコミュニケーション能力がアップします。今日もいろりの子どもたちは,素敵な笑顔を観せてくれます。
今日は,個別療育後は,自由活動そして意図的な集団遊びの時間を設けました。①お話を聞く②協力したり応援したりする③身体の動きに変える(動作化)等・・・遊びを入れながら意図した動きをしました。職員のオーバーアクションや個々の子どもたちの頑張りを承認する雰囲気が,子どもたちのやる気を高めています。
いろりの外遊びは,地域の同年代の子どもたちとの交流も兼ねています。集団遊びは,個々の体力増進を含めてコミュニケーションスキル等の発達に繋がります。時に,いろりの子どもたちの中に,地域の子どもたちが一緒に入って遊ぶこともあります。いろりの子どもたちが楽しいそうに活動していることが要因のようです。
日々の保活動や遊びのなかで子どもたちが感動する体験を通し、気持ちを表す言葉が出たり、体を動かしたりすることが「表現」だといろりでは考えています。今日は,子どもたち自身が選曲した歌を音楽に合わせて歌い踊りました。お友達の前で自分を表現することはとても難しいことですが ,今日のような場で「できた」「やれた」という達成感を味わうことで,いろいろな場面で子どもたちの表現する力が発揮できるようになります。何も言わないでも,今回も子どもたちが司会進行役を務めてくれました。
子どもの運動能力を伸ばすのに大切なことは,幼児期~小学校中学年の時期 に,たくさん遊ぶこと! 遊ぶことで,身体を思う通りに動かすのに必要な「基本動作」が身につきます。今日県民の日は,とても良い天気に恵まれたので,大きな遊具のある公園遊びを満喫しました。大きな公園で走り回れば,持久力やダッシュ力が身につきます。公園の芝生の上での昼食は,子どもたちの食欲を旺盛にしてくれました。また平日近くの公園では,よく子どもたちが考えた鬼ごっこをします。追いかける,逃げる,かわすなど狭い場所ならではの「走る」が体験でき,敏捷性が自然と育まれます。
今日の昼食は,子どもたちと事前に話し合っての外食体験になりました。近くのうどん屋さんに行って,子どもたちがそれぞれ好きな物を注文しました。公衆道徳や食事のマナーなどを学ぶよい機会になりました。箸を使って,アツアツのうどんを啜り大きな天ぷらで子どもたちのお腹もしっかりと満たされたようでした。
日没がすっかり早くなってきたこの時期,いろりでは歩いてすぐの土手すべりを楽しみます。個別療育の後は,身体全体を使った遊びでリフレッシュします。傾斜面を上り下りする運動は,とても身体に負荷がかかるので体力向上にも一役かっています。大きな声を出してスリルを味わう子どもたちは,とてもたくましく成長しています。
先日遊んだ公園で,色鮮やかに色づいた落ち葉を集めたのでそれを利用した落ち葉アート制作をしました。子どもたちのもっている感性をそのままに表現した作品になりました。敢えて子どもたちの自由な発想に任せて,形や色を自分のイメージと感性で組み合わせたり重ね最後にはポスカや色ペンを使って完成させました。落ち葉アートは,季節や自然の移り変わりを感じるねらい があります。
いろりは宿題や個々の課題にも積極的に取組みます。つまずきにもしっかりと対応して子どもたちの「解る」を応援しています。★個々の課題は,発達段階や個々の学習状況で違ってきます。
今日は,9種類の野菜をイラスト絵で覚えながらのビンゴゲームをしました。いろいろな野菜の名前を覚えながらカードにシールを貼り「ビンゴ」を目指しました。最終的に,全員がトリプルビンゴを完成させました。最後には,子どもたちが参加しての読み聞かせをしてくれました。
今日は,午後からみかん狩り体験に出かけました。自分の手ではさみをもって,みかんを摘む体験を実際に味わってほしいと言う願いからでした。摘んだみかんは,その場で実際に味わい甘いみかんに,子どもたちも大満足の様子でした。帰りには,ご自宅へのお土産として摘んだみかんを持ち帰りました。貴重な体験を快く引き受けていただきました持ち主様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今日は,12月のカレンダー制作をしました。クリスマスツリーの紙型をステンシル技法で素敵なツリーに変身させました。子どもたちのもっている感性をできる限り表現させています。ここでも「みんな違って,みんないい」がいろりの基本姿勢です。
お友達との距離感がなかなか守れないということがあるので,帰りの会の前に,①親しいお友達②家族③知らない人に分けて実際にどのくらいの距離感が好ましいのかを両手を使いながら学びました。ちょっとした心配りや配慮で,子どもたちの関係は驚くほど改善されます。いろりを帰る時には,だれもが気持ちよく家路に付けるように,今後もいろいろとSSTに機会あるごとに取組んていきます。
今日の個別療育の後は,いろりなぞなぞ大会になりました。職員の出題する問題をしっかり聞いて,真剣に答える子どもたち。なぞなぞの遊びを通して集中力を高めることに繋がります。今回は,事前に子どもたちに番号の書いた紙を引いてもらっていたので,「はい」「はい」の混乱がなく,じっくりと考える時間が確保できました。