本会の学会誌は 1986 年に創刊されました。当時は刊行母体である本会そのものが「西スラヴ学研究会」と名乗っていたため、学会誌タイトルも『西スラヴ学論集』(Slavia Occidentalis Iaponica)としていました。第 2 号(1991 年)までは不定期刊行でしたが、その後 2000 年に常設事務局が東京外国語大学に設置され、第 3 号以降は年 1 冊の刊行体制が整備されています。
2012 年 6 月総会にて、西スラヴ学研究会は「日本スラヴ学研究会」と名称を改めることが承認されました。これに伴い、第 16 号(2013 年)より学会誌の名称も『スラヴ学論集』(Slavia Iaponica) と変更されましたが、ナンバリングは『西スラヴ学論集』から引き継いでいます。
【目次のみ】西スラヴ学論集 第 1 号(1986 年)〜第 15 号(2012 年)
【全文 PDF 有】スラヴ学論集 第 16 号(2013 年)〜第 27 号(2024 年)
【目次のみ】スラヴ学論集 第 28 号(2023 年)〜
*第 28 号(2025 年)以降の号は J-STAGE にて公開し、このサイトでは目次のみを掲載することとなりました。
参照:J-STAGE『スラヴ学論集』