エンティティ名の後に「リスト」とつけて考えるとテーブルの中身がイメージしやすい。
問題文もしくは設問文に誘導文がない限り、第三正規形を解答する。
概念データモデルには、何も線がないエンティティはない。(矢印のない線は勿論沢山ある。)
2022年度の問題は、マスタとトランザクションを分ける特殊事情から回答用紙には線がないエンティティがあるが、実際には存在する。
リレーションシップは、主キーと外部キーを見つけることと等価。矢印の先に外部キーがある。
上の方に部門や従業員などのマスタ系が来て、下の方に出荷や予約などのトランザクション系が来る。従って矢印も下向きになることが多い。
リレーションの線が交差することは問題ない。
ひとつのエンティティから別のエンティティに2本矢印が出ていることもある。(何かの組になっている場合など)
親組織や、過去の記録に対するコメント等の場合、自己参照型のリレーションになる。