ネットワーク基礎知識
[CNAMEレコード]
DNSで定義されるそのドメインについての情報の種類の一つで、あるドメイン名やホスト名の別名を定義するもの。 「エイリアス」(alias)とも呼ばれる。
[FQDN]
FQDNとは、DNS(Domain Name System)などのホスト名、ドメイン名(サブドメイン名)などすべてを省略せずに指定した記述形式のこと。
[サーバー]
[ドメイン]
DNSを用いて、あるドメイン名からそれに対応するIPアドレスを引き出すことを名前解決という。
ネットワークインターフェース層
[CBAC]
Contextに基づいてACL制御を行う機能のこと。
[CSMA/CD方式のLANに接続されたノードの送信動作]
各ノードは伝送媒体が使用中かどうかを調べ、使用中でなければ送信を行う。衝突を検出したらランダムな時間の経過後に再度送信を行う。
[SSID]
最長32オクテットのネットワーク識別子であり,接続するアクセスポイントの選択に用いられる。
自分で好きに名前を付けられる。
[WiMAX]
広帯域無線アクセス技術の一つで,最大半径50kmの広範囲において最大75Mビット/秒の通信が可能であり,周波数帯域幅を1.25~20MHz使用するという特徴をもつもの。
WiMAXのポケットWi-Fiも一般に広く使用されている。
インターネット層
OSI基本参照モデルでのネットワーク層に対応する。
ルーティングや中継などを行う。
[IPv6]
[確認くん]
IPv4アドレスが分かる。
トランスポート層
OSI基本参照モデルでもトランスポート層。
伝送をつかさどる各種通信網の品質の差を補完する。
アプリケーション層
[FTP]
File Transfer Protocolのことであり、ファイルを転送するための通信規格。
[LDAP]
ネットワーク機器やユーザーID、パスワードを管理する「ディレクトリサービス」の維持やアクセスを行うプロトコルのこと。
[SFTP]
SFTP (Secure File Transfer Protocol) は、リモートコンピュータへの安全なアクセスを提供する一連のユーティリティを利用して安全な通信を確立するためのファイル転送プロトコルである。
[HTTP]
アプリケーション層で扱われるプロトコル。
[proxy]
社内ネットワークからインターネット接続を行うとき、インターネットへのアクセスを中継し、Webコンテンツをキャッシュすることによって、アクセスを高速にする仕組みで、セキュリティの確保にも利用される。
もともとの狙いは異なるが、現在ではセキュリティを意図したアプリケーションゲートウェイと、トラフィック管理が目的のプロキシサーバは同梱されるケースが多くなっている。そのため、アプリケーションゲートウェイとプロキシサーバはしばしば同義に扱われる。
「proxyを突破する」などと言う。
フォワードプロキシはWebブラウザの代理として、Webサーバに対するリクエストを送信する。
リバースプロキシはインターネット経由でアクセスしてくるクライアントから受け取ったリクエストをWebサーバに中継する仕組み。
[SMTP]
Simple Mail Transfer Protocol。メールサーバにメールを送信するためのプロトコル。
SMTPは認証機能を持っていないため、他のユーザーになりすましてメールを送信するという不正な利用ができてしまった。このような問題に対応するために用意された機能が「SMTP AUTH」と「POP before SMTP」である。