概念データモデル

IPAの試験におけるER図

論理データモデル

論理データモデルには、階層モデル、ネットワークモデル、関係モデル、オブジェクト指向モデルの4つがある。

DBスペシャリストの午後試験では100%関係モデルが出題される。

[正規形]

第2正規化と第3正規化の目的は、更新異状をなくすこと。更新時異状には以下の3つがある。

物理データモデル

トランザクション

データ参照時に(つまりselect文実行時に)FOR UPDATE句を指定すると、対象行に専有ロックを掛け、トランザクション終了時に解放する。 

[トランザクション分離レベル]

[AP(Application) サーバ]

[トリガ]


障害回復機能


分散データベース

[分散問合せ処理]

[2相コミット]

[レプリケーション]


表領域

テーブルの表領域の容量は、一般的に1行当たりの平均行長(バイト)×見積行数で求められる。

[ページ]

DBMSがストレージとの間でデータの入出力を行う単位をページもしくはブロックという。このページという概念は午後問題においてスーパタイプとサブタイプに次ぐ重要度と言っていい。

1データページ当たりの平均行数=ページサイズ×(1-空き領域率)÷平均行長

[インデックス ]


公式ページの過去問(平成21年(西暦2009年)以降の問題が登録されている) 

余談だが平成7年から12年まではデータベーススペシャリスト試験という名称で、13年から20年まではテクニカルエンジニア(データベース)試験という名称になり、またデータベーススペシャリスト試験に戻ったらしい。