社内ネットワークからインターネット接続を行うとき、インターネットへのアクセスを中継し、Webコンテンツをキャッシュすることによって、アクセスを高速にする仕組みで、セキュリティの確保にも利用される。
もともとの狙いは異なるが、現在ではセキュリティを意図したアプリケーションゲートウェイと、トラフィック管理が目的のプロキシサーバは同梱されるケースが多くなっている。そのため、アプリケーションゲートウェイとプロキシサーバはしばしば同義に扱われる。
「proxyを突破する」などと言う。
フォワードプロキシはWebブラウザの代理として、Webサーバに対するリクエストを送信する。
リバースプロキシはインターネット経由でアクセスしてくるクライアントから受け取ったリクエストをWebサーバに中継する仕組み。
GCPにはIdentity-Aware Proxyというアプリがある。