[シェアードエブリシング]

アクティブ-アクティブ構成によって負荷分散を行うことによって、サーバリソースの有効活用が可能となり、さらにデータが共有されているので、1台のサーバの障害発生時でも処理を継続することができる。

アクティブ-アクティブ構成はRoute 53のフェイルオーバールーティングにも用いられている。


[シェアードナッシング]

1つの検索プロセスに対して1つのデータベースを割り当てられる方式。


[HA(High Availability) クラスタリング]

HA構成を用いたクラスタリングを行い、障害発生時には待機系のサーバに担当していたデータ範囲を引き継ぐことができる。

検索プロセスの障害時に特定のデータが隔離されてアクセスできなくなる問題があるものの、並列処理に強いという特徴がある。