今年一年を振り返って
男子主将 高澤 拓望
男子主将の高澤拓望です。今年度も、昨年度に続き、たくさんの新入部員が私たちの部活動に参加してくれたことを、心から嬉しく思います。新たな仲間たちが加わることで、チームの雰囲気もより活気に満ち、また、それぞれの部員がそれぞれのペースで成⾧を遂げることができました。部員数の増加とともに、チーム全体の団結力が強化されたことは、大きな成果の一つだと感じています。
特に今年度の目標の一つであった夏の王座に向けて、私たちは一丸となって王座奪還を目指し、練習に励みました。例年と同様に、難しい試合が続き、特に負けが続いていた信州との対戦では、何度も厳しい局面を迎えました。しかし、諦めることなく、全員が心をひとつにして戦い抜いた結果、見事に信州に勝利を収めることができました。この勝利は、私たちにとって非常に大きな意味を持ち、チーム全体の士気を大きく向上させました。最終的には3 位という結果になりました。悔しい気持ちもありますが、それ以上に得られた経験や成⾧は、今後の大きな力になると確信しています。逆説的にこの3 位という成績は、次年度に向けたさらなる飛躍のための大きな糧となると信じています。一年を通して、多くの困難や挑戦がありましたが、その度に部員一人ひとりが全力を尽くし、お互いに励まし合い、乗り越えてきました。この一年の経験を糧にして、来年度もさらなる飛躍を目指して、努力を続けていきたいと考えています。引き続き、部員全員の成⾧を見守り、支え合いながら、より強いチームを作り上げていきます。
女子主将 岡部 桃杏
今年は1 年生4 人、2 年生4 人、3 年生1 人の計9 人で2 部王座を迎えました。2 部王座は1 部王座より早く行われ、王座練の時間はなかなか獲得出来なかったのですが少ない時間の中で渋井コーチにも見て頂き、福井大学医学部との対戦を5-0 で勝利を収めることができました。入れ替え戦まで期間が空いて天候が悪く練習できる日も少なくなり、少し心配な部分もあったのですが、1 部に戻らなければならないプレッシャーや寒さと闘いながら練習し、11 月の入れ替え戦で金沢星稜大学と対戦し無事、1 部に戻ることができました。
来年は、また2 部に戻ることのないよう、1 部でしっかり活躍できるようにまた1 から男子と一緒に1 部優勝を目指して日々の練習を頑張っていきたいと思います。