各支部の活動と近況報告

2023年北信越支部のご報告  

21期 荒木雄一

練習会

私の同期の武田さんのご尽力により金大南部コートを確保していただき、4月22日、5月20日、6月24日、7月29日、8月26日、9月9日、10月14日、11月18日、午後2時半から5時まで実施いたしました。来年も引き続き開催いたしますので、積極的なご参加をお願いいたします。

スキルアップ講座

7月1日 20期小川さんのご尽力により名古屋高校テニス部元監督宮尾英俊氏をお招きし実施いたしました。午前中は「テニスというスポーツ」というテーマで大学の講義室で座学の講義を受け、午後はオンコートで練習をしました。狙った軌道でストロークを打つためにネットの上にゴム紐を張ってラリーをする練習など工夫を凝らした練習で現役部員も刺激になったことと思います。

OB・OG戦

9月23~24日 金大南部コートで実施されました。例年通り現役とOBがペアを組みダブルスをしたり、OB同志で対戦したりと盛り上がりました。今年は4年ぶりにレセプションが開催されました。一つのテーブルに現役とOBが混ざって座り交流を深めることができました。特に現役の4年生にとっては初めてのレセプションで感慨深かったのではないかと思います。

北信越シニア王座

10月7~8日 金沢の大徳テニスコートで開催されました。参加チームは福井大、金沢大、富山大2チーム、信州大、新潟大、合同2チームの8チームが参加し4チームずつA・Bブロックに分かれ総当たりを行ったのち、それぞれの1位どうし2位どうしという風に順位決定戦を行い順位を決めました。金沢大の参加者は9期金澤さん、22期山村さん、24期米村・櫻井・谷さん、29期端崎さん、35期山田さん、36期島田さん、21期川崎さん・荒木の10名でした。特に山田・島田さんに参加いただき強力メンバーで臨んだのですが決勝で福井大に敗れ準優勝に終わりました。懇親会はおでんの三幸を貸し切り大変盛り上がりました。また、私の同期の信州大須藤・脇田さんに44年ぶりに会うことができ、大変懐かしく有意義な時間を共有することができました。

個人的に石川オープン

7月18~23日 小松の末広コートで開催され私はロービングという形で参加いたしました。この大会はインカレの上位選手やプロも参加する石川県では最もレベルの高い大会です。ロービングとして試合前練習のタイムキーパーやコイントス、注意事項の伝達など少し緊張いたしました。特に準決勝の優勝した楠原選手と筑波大2年の田中選手の試合は熱く素晴らしい試合でした。試合中に楠原選手が私のところに近づいてきて、何を言われるのかと思いましたら、「もう少し大きい傘ありませんか」ということでしたので大き目の傘に交換いたしました。当日は猛暑日でベンチに日傘を用意していたのですが、それが小さかったようです。彼らのプレーだけではなく立ち振る舞いやマナーは大いに参考になると思いますので、現役の方にも是非時間を作ってみていただきたいと思います。

2023年はコロナも5類に移行し、普段の日常が戻り復活の年となりました。

                                     以上