現役の活躍から

68期新入部員の抱負

一年次期主将  金沢大学理工学域理工3学類所属1年 木股直太郎 さん

自分は全学テニス部に入って、人として テニス選手大きく成長することが出来ました。

大学生初の公式戦である夏大会で単複予選負けをしてしまいましたが、その悔しさをバネに練習を重ね、王座にS5,D2で出場しチームに貢献でき、新進戦では勝ち進み単複室内予選出場を勝ち取ることができました。室内予選ではシングルスで勝って本戦に出場することも叶いました。本戦では1R負けでしたが、夏の頃には想像できない成績を残すことができ、1年生の締めとして満足しています。来年は初の春大会でインカレ出場目指し、それまでに自分の課題点であるサーブやボレーの改善を重点に置いて練習していきます。

私生活として、自分は岐阜県の太平洋側出身なので、慣れない雪と日本海側の気候に驚いていますが、体調管理を第一に生活していきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

金沢大学人間社会学域経済学類1年の畠山晴圭 さん

私は秋田県出身で、金沢に来て感じたことは、非常に秋田県と気候が似ているということです。夏は非常に暑く、冬になるにつれて段々と寒くなり、その後雪が降るというパターンです。そのため、環境の変化に目が回るということもありませんでした。私は中学校と高校では部活に所属していませんでしたが、大学生になって初めて部活に入ることになりました。入部当初は初めてのことの連続で大変だなと思うことが多かったですが、同時に部活を通してしかできない経験をたくさんすることができたり、同期や先輩といったかけがえのない人々とのつながりを築くことができたりと、テニス部は私にたくさんのワクワクをもたらしてくれました。テニス部を通じてできたこの素敵な縁を大切にし、これからもテニスを楽しんでいきたいです。

こちらでよろしくお願いします。

全学テニス部1年の小寺稀介(こでら きすけ)さん

いつも多大なるご支援をいただき、ありがとうございます。入部して半年が経ちましたが、たくさんの練習や試合を積み重ね、テニスと向き合うことで、入部当初より技術やメンタル面ともにかなり成長できているように感じます。特に王座では、部員一丸となって練習し、全国王座出場を目指して士気を高めていくその雰囲気が好きで、この部活に入ってよかったと実感しました。また、私は学連にも所属しており、大会運営の経験を通して正しいルールを知ることや、円滑に運営する難しさなど、多くのことを学ぶことができました。いよいよ私も2年生となり、後輩を導いていく立場となりますが、自分のことだけを優先して考えるのではなく、後輩の指導や、同期の仕事を分担するなど、広い視野を持って行動したいです。これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。

全学テニス部1年の小松和生(こまつかずき)さん

この一年は私にとってあっという間ではありましたがとても密度の濃く、充実した年でした。この部に入り練習を重ね同期や先輩、コーチからのアドバイスをいただくことで入部当初よりもテニスが上達できました。今

後も、苦手なところを練習して1試合でも多く勝てるように励んでいきたいです。私は、学連にも所属していますがそこでは試合をスムーズに進めたり、他大学などとの連絡を取り合い臨機応変に対応していくことの難しさを感じました。そのなかで、周りを見ることの大切さを学びました。まだまだ周りが見えなくなりミスをしてしまうことがありますが、来年には後輩ができ指導していく立場になるのでしっかり考えてミスをなくしていきたいです。最後に、来年からは2年になりテニスでも良い結果を残したり、学連の幹事長として円滑な試合運営ができるように、これまで以上に気を引き締めていきます。

全学テニス部1年の中田響(なかだ ひびき) さん

全学テニス部に入部して、高校で引退したテニスを再び始めることとなったのですが、この1年間はあっという間でした。普段の練習から大会、王座、練習試合まで、多くの経験をさせていただきましたが、これらが現在の自分の成長となっていることを実感しています。そして、このような経験が出来る環境やOB、OGの方々、先輩方、同期に恵まれていることの有難みも感じました。また、私は69期の主務を担当させていただいております。今年は特に大きな仕事を任されたりということはなかったのですが、実際に先輩方が主務として数多くの仕事をこなされている姿を間近で見させていただき、主務という役職の責任の重大さを痛感しました。来年以降は私にも仕事を任されるとお聞きしておりますので、自分の仕事をしっかりと果たせるように頑張りたいです。

金沢大学総合教育部理系1年の中島怜聖 さん

今年度は副務としての仕事はあまりありませんでしたが、先輩方の仕事を見て学ぶことができたのでこれからしっかりと仕事をしていきたいです。また、大会ではシングルス1勝のみとシングルス・ダブルス共にほとんど勝つことができませんでした。先輩方のアドバイスとして試合中に足が止まってしまっていることがわかりました。また、サーブではダブルフォルトが多くトスが安定していないことがわかりました。シングルスでは意識してスプリットステップをすること、サーブの時のトスを安定させること、ダブルスではペアとの会話を積極的に行うことを意識して練習に取り組み来年度の試合では勝てるように練習を頑張っていきたいです。

次期女子主将 総合教育部理系一年の谷田万奈 さん

 この一年の全学テニス部での活動を通して、得意を磨くことができ、試合の活用の仕方を学びました。練習する中で今年は学んだことを実践し、試合で発揮できるようにしたいと思います。今年の大会を通して、ダブルスでは室内予選に出場することができ、レベルの高い選手と対戦する中で、戦術を学び、自分たちの課題を改めて認識することができました。私の課題を改めて認識することができました。私の課題はストロークやリターン等の単純なミスが多いこと、ボレーを決めきれるようにすることです。来年の大会までにはこれらの課題を克服できるように日々どのような意識をすればよいのか考えて練習に取り組んでいきたいと思います。学内では二年次から学類が決まる学部に所属しているため、自分の希望する学類に行けるように、学業も怠らず励んでおります。これからも文武両道を目指し、精進してまいります。

次期女子主将 総合教育部理系一年の谷田万奈 さん

医薬保健学域保健学類看護学専攻1年の本川舞桜です。出身高校は金沢桜丘高校です。テニスは高校から始めました。しかし、私の高校のテニス部は緩く、顧問も未経験だったため、テニスの指導はほとんどなく、初心者同様でした。この全学テニス部に入ったきっかけは、高校の部活の先輩が入っており、勧誘をしてくださったからです。しかし、実際に入ってみるとみんな経験者でレベルが高く、練習についていけるか不安でいっぱいでした。けれども練習をしていくなかで、周りの人や渋井さんがたくさんアドバイスをくださりこの一年で少しは成長したのではないかなと思います。多くのことを教えてくださった方々に感謝でいっぱいです。来年も周りの人にたくさんアドバイスをもらいながら、がんばっていきたいです。今年はダブルスもシングルスも夏予選2回戦で敗退してしまったので、来年は本戦にいくことが目標です。

金沢大学医薬保健学域保健学類看護学専攻1年 米田あいで さん

石川県金沢市出身で金沢大学附属中学校出身だということもあり、中学校に珍しく硬式テニス部があったので小学校5年生からずっと硬式テニスをしてきました。そのため中学校、高校では硬式テニス部に所属していました。どちらも同期が少なく、寂しかったのですが、全学テニス部69期は人数が多く、部活も部活外もとても充実した生活を送っています。小学生のころからテニスをしてきましたが、ほかにもクラリネットやエレクトーン、バレエなど好きなことがたくさんあったため、テニスに割いてきた時間は少なかったです。ですが、大学生になって全学テニス部に入ってテニスを練習する機会が増えたので、入部してからとても楽しく部活しています。同期だけでなく、テニス部でのたくさんのご縁、これからできる後輩との縁などを大切にして来年以降もテニスを楽しんでいきたいです。

全学テニス部1年 清野紗由(せいのさゆ) さん

入部から1年が過ぎようとしている今、時の流れの早さに驚くとともに入部して新たな経験ができたと感じています。部活動ならではの熱い応援や声出し、チーム一丸となって同じ目標に向かって努力する素晴らしさ、どれも入部したことで得られたものだと考えます。技術面では、入部当初よりストロークの球の速度が上がりました。今後はボレーとバックハンドの克服を目指したいです。また、学連として、大会結果の打ち込みや選手のランキング作成の要領を覚えることができましたが、選手が気持ちよくプレーできるように円滑に運営をすることの難しさも感じました。来年は、今年より多く勝ち上がることや周りを見て率先して行動することを目標に、実り多い1年にしたいです。最後になりますが、テニス部を支えてくださる方々への感謝を忘れず、向上心をもって部活動に取り組んでいきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。