若手地震工学研究者の会 第40回セミナー
■ 開催要項
日時: 2021年6月から2022年2月にかけて10回(6/23(水), 6/30(水), 8/11(水), 8/20(金), 10/27(水), 11/9(火), 12/6(月), 12/8(水), 12/22(水), 2/9(水))
場所: オンライン
■ 幹事
井上和真(群馬工業高等専門学校)
植村佳大(京都大学)
久保久彦(防災科学技術研究所)
芹川由布子(福井工業高等専門学校)
松﨑裕(防衛大学校):幹事長
■ 発表(講演者(敬称略),講演題目)
卒業発表
松﨑裕「卒業に当たって」
一般発表
長坂陽介「地震波干渉法の適用条件に関する一考察(仮)」
伊藤恵理「1944年東南海地震の観測被害率の再現による不均質震源モデルの構築(仮)」
仲野健一「経験的グリーン関数法の震源モデル設定に関する考察」
染井一寛「応力降下量の推定:コーナー周波数 vs 有限断層モデル」
平野史朗「確率微分方程式による震源時間関数のモデル化」
林田拓己「常時微動の観測・解析について(仮)」
二宮啓「雑微動を用いた地下構造のイメージングもしくはモニタリング(未定)」
櫻庭拓也「補強土壁の耐震性能照査事例(仮)」
呉双蘭「未定」
岡崎智久「ニューラルネットワークによる地震動予測式」
久保久彦「教師なし機械学習の適用—地震メカニズム解カタログ編-(仮)」
芹川由布子「液状化による家屋の傾斜が健康状態に及ぼす影響」
井上和真「最近取り組んでいること(仮)」
何昕昊「不規則応答を利用した免震橋の最適耐震設計(仮)」
上田恭平「実験室の紹介(仮)」※令和2年度卒業生
汐満将史「地震被害推定を目的とした建物群モデルの構築」
植村佳大「復旧時の要求性能を実現するコンクリートヒンジの開発とそれを埋め込んだRC柱の正負交番載荷実験」
四井早紀「自然災害の被害と公共土木施設災害復旧事業費の関係性に基づいた災害復旧事業費推定式の構築」
石橋寛樹「マルチハザードの影響を受ける道路ネットワークの信頼性・リスク・レジリエンス評価」
志賀正崇「セメンテーション効果を持つ試料の原位置液状化強度の推定」
小阪宏之「実大振動試験装置は何故揺れなくなったのか(仮)」
宍倉佳浩「実規模RC部材を対象としたあと施工せん断補強効果に関する解析的検討」
後藤源太「既設構造物の耐荷性能評価に関する最近の取組及び博士課程での研究計画の紹介」
■ 総会
開催要領
日時:2021年11月9日(火)
場所:オンライン
議事次第
1. 会員名簿の管理・共有方法について
2. 会計報告(令和2年9月19日〜令和3年11月2日)
3. 入会資格の問題提起について
4. 第39回セミナー報告
5. 第41回セミナー幹事団について(松崎セミナー幹事長より)
6. その他
配布資料
資料1:議事次第
資料2:会員名簿の管理・共有方法
資料3:会計報告
資料4:入会資格の問題提起について
資料5:第39回セミナー報告
議事録
1. 会員名簿の管理・共有方法について
事務局作成の資料 2 をもとに議論がなされた.
会員名簿には,氏名/ 生年月 / 住所 / 所属 /電話番号 / Fax 番号 / E-mailアドレスの記載されることが承認された.
(住所・電話番号・FAX 番号は削除)
2. 会計報告(令和 2 年 9 月 19 日〜令和 3 年 11 月 12 日)
事務局作成の資料 3 をもとに令和 3 年 11 月 2 日までの会計報告が行われ,承認された.
3. 入会資格の問題提起ついて
事務局作成の資料 4 を基に議論がなされた.入会時に事務局から送付される際のメールに,修士課程に関する言及をしないことで決定した.
4. 第 39 回セミナー報告
事務局作成の資料 5 を基に報告がなされた.
5. 第 41 回セミナー幹事団について(現幹事団より)
第 41 回セミナー幹事長として,林田さん(建築研究所)が推薦され,承認された.
以上
(文責:井上,植村,汐満,平野 )
■ 記事
昨年度に引き続き,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,オンラインでのセミナー開催となった.