日時: 平成26年9月20日(土)〜9月22日(月)
場所: 茨城県ひたちなか市磯崎町
会場: とらや
盛川仁 先生(東京工業大学大学院総合理工学研究科 教授)「振動観測あれこれ -真なる記録とは」
本田利器 先生(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)「耐震設計再考/性能設計をふまえて」
三井化学鹿島工場
東日本大震災での被災状況や事前対策,復旧対応,その他地震対策
三宅弘恵(東京大学地震研究所)(幹事長)
市村強(東京大学地震研究所)
久保智弘(防災科学技術研究所)
鈴木亘(防災科学技術研究所)
三宅弘恵「若手の会の卒業にあたって」
原忠「揺れと津波の複合災害を受けた河川堤防の被災要因」
王欣「建物のせん断波速度の抽出および被害評価とヘルスモニタリングへの応用」
竿本英貴「位相最適化に基づく断層形状推定手法の開発」
石田勇介「鳥取県東部域におけるレシーバ関数を用いた地下構造推定」
党紀「免震橋の水平2方向耐震性能に関する漸増動的解析」
宮本崇「非線形応答に与える影響に基づいた想定地震動の集合のクラスタリング」
林田拓己「ニカラグア・マナグア市郊外での微動観測」
坂井公俊「表層地盤の挙動を1質点で評価する」
長坂陽介「ラディエーションパターンの周波数および距離依存性について」
栗山雅之「山間部の地形形状と地震動の増幅効果の関係(仮)」
原田怜「未定」
仲野健一「地震工学の知見を用いた設計用入力地震動作成へ向けた取り組み」
上田恭平「未定」
浅野公之「未定」
高瀬裕也「既存建築物の耐震補強の接合部に関する研究開発」
市村強「京コンピュータを用いたシミュレーション」
久保智弘「大規模複合施設における震災対策の構築について」
倉田真宏「崩壊余裕度に基づく被災建物の意思決定についての考察」
平野史朗「強震動予測に用いる震源時間関数の比較」
後藤浩之「地盤の柔らかさを直接測る方法」
杉野未奈「Gabor waveletを用いたパルス性地震動の特性評価と建物の最大応答評価」
多幾山法子「斜め貫接合部を有する木造軸組架構の静的加力実験と簡易解析モデルの精度検証」
鈴木 亘「未定」
日時:平成26年9月20日
場所:阿字ヶ浦観光旅館とらや(茨城県ひたちなか市)
参加者:24名
配布資料:
○ 議事次第
○ 若手地震工学研究者の会 会員名簿
○ 会計報告
○ 若手地震工学研究者の会 会の概要/規約(旧)
○ 若手地震工学研究者の会 会則(暫定)
○ 会則修正案
○ 第32回セミナー報告(セミナー開催報告,総会議事録)
2014年会計報告
2014年9月までの会計報告が事務局(後藤)より行われ,承認された.
会則の制定について
会の概要/規約を会則に書き改め,名称・所在地・設立年月日を新たに追加することが事務局より提案され,承認された.
会則修正案について
上記「会則の制定について」で承認された会則の修正案が事務局から提案された.各項目の議論と結論は以下の通りであった.
○ 事務局代表者の追加
代表者の権限は? ⇒ 会としては無い
代表者の権限について明記する必要があるか? ⇒ 不要
その他:代表者という名称を変更するか?(連絡担当者・会計担当者・会計管理者など) ⇒ 代表者でよい
原案通り,承認された.
○ 会費の統一
原案通り,承認された.
○ メール審議
メール審議を行う人の権限は? ⇒ 誰でも可
期限を設けないと議論が続く
1/2以上の賛成というのは難しいのでは?
意志表示した人の1/2としてはどうか
幽霊会員の扱い ⇒ 会員ではない.会費は7割以上の人が払っていることか ら,過半数という条件を付すことは可能
反対が過半数いったらNG,ということにしたらどうか? ⇒ 集計期限の設け方によっては強制採択できてしまうので,賛成が過半数いったらOKとしておいた 方が良い
アンケートサイト(○×記入式など)などを活用してもよい
再考の余地はあるが,「会員の1/2以上の賛成」としてまずはやってみるものと して,承認された.
第34回セミナー幹事団任命
第34回セミナー幹事として,秦さん(大阪大学) が推薦され,承認された.
以上
(文責:後藤・多幾山・倉田 )