日時:平成3年7月7日~9日
会場:
福井地震の被災地(丸岡城周辺),京大防災研地震予知センター北陸観測所を見学.
伯野元彦(東大地震研):現象を素直に見つめて
中瀬仁(東電設計):平面ひずみ圧縮試験に対する個別要素法の適用
大堀道広(大林組):不整形地盤への3次元AL法の適用について-解析結果の一例と記憶容量上の制約-
飯田昌弘(東大震研):震源域における強震動波形の説明
植竹富一(東京電力):地震動の上下成分について
目黒公郎(東大震研):構造物の地震時崩壊過程のシミュレーション
澤田純男(大阪土質試験所):断層近傍の地震動に対する震源メカニズムの影響に関する検討
清野純史(京大防災研):近畿地方の地震危険度解析
志波由紀夫(大成建設):応答変位における地震力評価の問題点と改善
特別企画として,「パネルディスカッション:過去の10年を振り返り,これからの10年を語る. ─ 地震と人間の共存のために若手研究者は何をすべきか ─」が実施された.