日程: 令和6年12月14日(土) 〜 12月15日(日)(※12月13日(金)に懇親会を実施)
場所: 鳥取県鳥取市
会場: 12月14日・・・鳥取大学工学部 12月15日・・・山紫苑
プログラム編成の都合上,参加者全体での見学会は開催されず.
代わりに,12月15日(日)に有志で鳥取市鹿野町にて地震痕跡巡りを実施.
井上 和真(群馬高専)
岩本 哲也(東電設計):幹事長
植村 佳大(京都大学)
櫻庭 拓也(CPC)
長坂 陽介(港湾技研)
毛利 惇士(港湾技研)
香川先生(鳥取大学)「強震動予測の高度化に向けて- 研究歴と現在 + せっかくなので1943年鳥取地震の話題」
岩本哲也「地震工学分野における粒子法の適用」
櫻庭拓也 「若手の会を振り返って」
宮本崇「若手の会卒業にあたって」
長坂陽介「2024年能登半島地震における強震動に関する検討」
傅斌「3次元FEMモデルを活用したダム・建屋一体型発電所の耐震性能照査」
栗間淳「動的問題に対するMPMの境界条件について」
後藤源太「中間貫通鋼材を省略して補強した壁式橋脚の正負交番載荷下での挙動について」
小阪宏之「正解が分かっている不整形構造上の微動H/Vについて」
松本雄馬「地震動生成モデルを用いた確率論的地震ハザード評価」
高田祐希「水の影響を詳細に考慮した地盤の遠心模型実験および地震応答解析」
染井一寛「令和6年能登半島地震の震源モデルと震源近傍の地震動」
森脇美沙「『鳥取地方震害調査報告』に記された1943年鳥取地震における鉄道被害」
加藤一紀「砂地盤における液状化強度の空間的なばらつきの影響」
村嶋美波「地震被害推定を目的とした木造建物の耐力と靭性能の関係の検討」
仲野健一「スペクトルインバージョンの取り組みとそれを用いた強震動計算事例」
村田拓海「丸太を用いた液状化対策における地盤の鉛直変位に関する研究」
大村浩之「都市規模における骨組構造物群の地震・津波応答シミュレーション」
毛利惇士「高剛性矢板壁体を用いた海岸保全施設の耐震補強効果に関する模型振動実験・二方向単純せん断試験装置について」
井上和真「2方向地震動と構造物•地盤の非線形応答」
上田知弥「実大動的加力試験機E-Isolationの振動特性に基づく荷重計測手法の開発」
植村佳大「被災と補修を繰り返した鉄筋コンクリート柱の耐震性能と地震応答」
篠原崇之「空間的な拡散モデルを利用した各観測サイトのPGA推定」
津田葉涼太「データ同化を用いた実時間ハイブリッド実験の高精度化」
土肥裕史「多様な南海トラフ巨大地震による隆起の特徴:漁港・港湾を対象とした検討」
小割啓史「CMT解による観測点間補正値を用いた震源再決定」
齋藤渓太「拡張有限要素法を用いた地震時における岩盤斜面の動的破壊解析」
日時:令和6年12月15日(日) 11:30~
場所:鳥取県鳥取市
会計報告(令和5年8月31日〜令和6年12月11日)
第42回セミナー報告
第44回セミナー幹事団について(岩本 第43回セミナー幹事長より)
その他
資料1 議事次第(本資料)
資料2 第42回総会議事録
資料3 第42回セミナー開催報告
資料4 会計報告
資料5 若手地震工学研究者の会名簿(2024年12月1日時点)
1. 第42回総会議事録報告
事務局作成の資料2をもとに第42回総会議事録の報告が行われ,承認された.
2. 第42回セミナー開催報告
事務局作成の資料3をもとにセミナー開催報告がなされた.
3. 会計報告(令和5年8月31日〜令和6年12月11日)
事務局作成の資料4をもとに令和6年12月11日までの会計報告が行われ,承認された.
4. 第44回セミナー幹事団について(岩本 43回セミナー幹事長幹事長より)
第44回セミナー幹事長として,染井さん(GRI財団)が推薦され,承認された.
以上
(文責:染井,仲野,長坂)
久保久彦「強震動・長周期地震動」
小林広明「震源過程」
染井一寛「強震動生成モデル」
小坂宏之「事前の地震動予測の可能性」
長坂陽介「港湾施設での余震観測・サイト増幅特性」
汐満将史「建物被害」
植村佳大「橋梁被害」