日時: 平成30年9月22日(土)~9月24日(月)
場所: 山口県山口市湯田温泉
会場: 山口勤労者総合福祉センター サンフレッシュ山口
秋吉台科学博物館・秋吉台・秋芳洞(山口県美祢市秋芳町秋吉)
石田勇介(パシフィックコンサルタンツ)
柏尚稔(国土技術政策総合研究所)
倉田真宏(京都大学):幹事長
栗林健太郎(エイト日本技術開発)
小阪宏之(戸田建設)
山田真澄(京都大学)
松四雄騎先生(京都大学)「宇宙線生成核種を使ったカルスト地形の研究」
倉田真宏「卒業に際して」
山田真澄「プレゼン入門」
羽場一基「原子力サイトを対象とした断層変位評価」
植村佳大「大変形時における塑性ヒンジを保証する有メナーゼヒンジ RC 柱の実験的検討」
栗林健太郎「2018年北海道胆振東部地震の被害について」
吉田沙由美「2016 年熊本地震の余震記録を用いた高周波経験的グリーンテンソル(EGTD)推定のための震源情報の検討」
平野史朗「地震性イベント検出のための波形相関法における極値分布」
久保久彦「ディスカッション:平成30年北海道胆振東部地震について」
脇中康太「複数回の地震による江合川堤防被害の相違と復旧対策の高価に関する研究」
小阪宏之「ローコストモニタリングの展開におけるあれこれ」
佐々木智大「断層変位を受けるボックスカルバートの損傷確率評価」
土田琴世「微動記録を用いた2成分水平f-kスペクトル推定法の提案と実記録への適用」
汐満将史「地震被害推定を目的とした木造建物群モデルの構築」
寺島芳洋「関東平野における長周期地震動の伝播特性と震源位置による変動」
石田勇介「平成28年(2016年)熊本地震により被災した市道の復旧対策設計事例」
木村俊明「信毎メディアガーデンの構造設計・免震装置のパラメータと上部骨組断面の同時最適化」
長坂陽介「内陸地殻内地震の強震動シミュレーションに関する最近の検討」
仲野健一「経験的地盤増幅率と地下構造の関係に関する一考察」
加藤一紀「断層変位を受けるボックスカルバートに作用する土圧」
柏尚稔「2016年熊本地震における益城町の強震観測記録に対する分析」
林田拓己「2016年熊本地震の余震観測記録に基づく益城町周辺の深部地盤構造の推定」
江口拓生「円盤鉛直加振に基づく新たな非破壊物理探査手法の実験的検討」
大渕正博「建物の地震に対するレジリエンス性能の評価」
櫻庭拓也「池状構造物の耐震設計について」
土肥裕史「空から分析する津波避難訓練 -無人航空機を用いた避難開始行動調査手法の提案と行動データの分析-」
日時:平成30年9月22日(土)
場所:山口勤労者総合福祉センター サンフレッシュ山口(山口県山口市湯田温泉)
参加者:22名
配布資料:
○ 議事次第
○ 若手地震工学研究者の会 会員名簿
○ 会計報告
○ 若手地震工学研究者の会 会則
○ 第36回セミナー報告(セミナー開催報告,総会議事録)
会計報告(平成29年8月24日~平成30年9月14日)
平成30年9月14日までの会計報告が事務局(久保久彦)より行われ,承認された.
第38回セミナー幹事団任命
第38回セミナー幹事団として,高瀬さん(室蘭工大)が推薦され,承認された.
そのほか
今後のHPの運営に関して問題提起がなされ,議論が行われた.現在の管理者である後藤さんや次期の事務局とも相談しつつ,事務局にて検討をしていくこととなった.
セミナーにおけるバインダー配布に関して問題提起がなされ,web経由もしくはDVDによるデータの提供の案が出されるなど,議論がなされた.事務局で論点を整理の上,来年度の総会にて改めて議論することとなった.
以上
(文責:久保久彦 )