学生オケ等で4年以上経験のある方、室内楽の経験のある方
下記“活動のモットー”に賛同していただける方
基本的に毎回練習に参加できる方(やむを得ない場合(仕事、病気、旅行(?笑)等)は除く、下記の“練習日 程”も参照して下さい)
なお、次々回の演奏会(第60回演奏会)は2026年9月5日(土)@ちえりあホールです。
希望される方は、吉野(PXE05614@nifty.com) まで
2026年3月22日(日) 13:00開場、13:30開演
会場:札幌コンサートホールKitara小ホール(地下鉄南北線「中島公園駅」・「幌平橋駅」から徒歩7分)→【地図】
曲目
・ホルスト:セントポール組曲 Op.29-2
・伊福部昭:日本組曲(弦楽合奏版)
・ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ ホ長調 Op.22
入場料:前売券:1000円 当日券:1500円
チケットは、キタラ、札幌市民交流プラザ(ヒタル2階)、道新プレイガイド、教文プレイガイドで販売予定。
道新プレイガイド・オンラインストアでも購入できます(https://doshin-playguide.jp/)。別途手数料(支払・受け取り方法により料金が変わります)が加算されます。オンラインストアでご確認ください。
お問合せ:吉野(PXE05614@nifty.com)
主催:アルス室内合奏団、後援:札幌市・札幌市教育委員会
今回は、クラシック音楽の中心であるドイツ、イタリア、フランスではなく、イギリス、日本、チェコというクラシック音楽周辺地域の音楽、しかもそれぞれの地域の舞曲や民謡が取り入れられている曲を演奏します。イギリスの作曲家ホルストのセントポール組曲では、フィドルの舞曲を思わせるようなジーグ、ダーガソンという舞曲、そして、グリーンスリーブスの民謡が取り入れられています。北海道出身であり、ゴジラの音楽でも有名な伊福部昭の日本組曲では、各曲のタイトルにあるように、盆踊り、七夕、ながし(新内節のイメージをもとに作られたという)、ねぶた、などの日本の民謡や踊りの音楽に基づいています。ドヴォルザークの弦楽セレナーデでは、チェコの民謡風のメロディが郷愁を誘うとともに、庶民が民族衣装をまとって踊っているかのようなスラヴ舞曲を思わせる楽章から構成されています。これらクラシック周辺国の楽しく美しい楽曲を是非ご期待下さい。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
アンコールは、グリーグ作曲「2つのノルウェーの旋律」〜第2曲「牛寄せ歌と足踏み踊り」でした。
実態:札幌のアマチュア弦楽合奏団(編成:7,6,5,4,2)
構成メンバー:北大のOB・現役学生を中心に、北海道教育大、筑波大のOBも所属
アルスの意味:ラテン語で「芸術」
演奏会:年2回(3月、9月)
楽しみながら豊かな音楽づくりを目指す
“弦楽器”の音色、よさを追求し、演奏会でお客様にアピールする
室内楽的なアンサンブル能力を向上させる(指揮はおかない)
全員がトップやコンマスを担当できるようになることを目標とする
曲ごとにシートを入れ替える(VnIとVnIIも入れ替え)
曲ごとに“リーダー”を決め、その人が曲作りの先導役となる
アンサンブルの基本はバロック!(基本的に、1曲はバロックの曲をとりあげる)
全ての団員が何らかの仕事(演奏会の準備に関する)を担当する(例.楽譜係、広告係)
月1度くらいは練習後に飲み会を開き、お互いの意志疎通を図る(飲めない人が多いので実質的には晩ご飯を食べに行く感じ。でも飲む人は飲みま す。)
できるだけ安い入場料で、できるだけ良い音楽をみなさんに聞いて頂きたいと思って練習をしています(自己満足だけに終わるのではなく)。ぜひ演奏会の方 にお越し下さい。
第30回記念演奏会が、平成22年度札幌市民芸術祭奨励賞を受賞いたしました!
受賞理由 …20世紀の音楽シェーンベルグの「浄められた夜」では、プロも驚く緻密な弦楽アンサンブルを聞かせ聴衆の拍手喝采を受けた。指揮者の優れた指 導と団員一人一人の高いアンサンブル能力と努力で並々ならぬ成果聞かせてくれた記念演奏会にふさわしい公演であった。