◆トフルゼミナールに入学した理由は何ですか◆
最初から国際教養大学を第一志望としていたので、高3になる時にその入試に強い塾を母が中心となって探しました。他の塾も並行して検討していたのですが、AIUは受験の形態が特殊だったので、専門の授業を実施している塾に入りたいと考えていました。入塾前のカウンセリングで初めてこちらへ来たときに、対応して下さったカウンセラーさんがとても丁寧でした。分からないことを質問するとしっかりと答えてくれたのでとても安心できたというのも入塾の決め手でした。
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◆ いつ頃志望校を決めましたか◆
高2の7月頃です。学校の担任の先生との2者面談でAIUを勧められたのがきっかけでした。色々調べていくうちにどんどん興味を持っていき、是非AIUに通いたいなぁと思うようになりました。
◆ トフルゼミナールの授業はいかがでしたか?◆
もともと国公立大学に行きたいと思っていたのですが、秋田に行くか東京の大学に行くのか決めかねていたので、AIU対策と外大対策どちらも並行して受講していました。
外大対策の講座は外大の試験の科目ごとに分析して教えてくれました。
鈴木先生のIndependent Wは実戦で役立つ知識ばかりを基礎から教えてもらい、身に入る授業で実力がつきました。厳しい先生でガツンと怒られた時もありました(笑)が、エッセイが良く出来た時にはとても褒めて下さいましたし、生徒一人ひとりに関心を持って接して下さっているのが分かったので、それが私のやる気にもつながりました。今まで中途半端だった受験に対する気持ちが叱られたことでスイッチが入り、やってやろうという強い思いで毎週授業に臨めるようになりました。、授業後ノートにまとめることもやったりしたので、技術面だけではなく受験に対する精神面やメンタルもとても鍛えられました。
◆ 受験対策の中で大変だったこと、頑張ったことは何ですか◆
大変だった・頑張ったことは、まず他の大学と違うAIU独自の受験形式になれることです。エッセイも今までは100字程度しかやったことがなかったので、そこから内容を組み立てつつ300字まで書くことが大変でした。あとは英検準1級取得で共通テストが満点換算されると知り、必死に勉強して準1級を取ったことがとても大変でした。
◆ 合格のポイントは何だと思いますか◆
共通テストは得意科目はさらに伸ばしつつ、苦手な科目も傾向を掴んで基礎から取り組むことが大事だと思います。それと、私的には英検準1級取得で共通テストが満点換算されたことも大きかったです。
二次試験は、とにかく沢山書いて形式に慣れておいたことです。学校で新聞を毎日読んで知識を増やしていたのですが、それがエッセイや小論文にも生かされました。AIや時事関係のお題が出ることも多いので、頭の中である程度フォーマットが作られていたのは良かったと思います。
◆ 後輩へのメッセージをお願いします◆
私は学校生活もしっかり楽しんで充実させていました。1・2年のうちは部活もとても忙しかったし学校行事にもかなり力をいれて取り組んでいて、学校生活に没頭していましたので正直言って成績はあまり良くなかったです。高3になっても体育祭や文化祭は手を抜かずにやりましたが、そのあとはこの熱意を受験のほうに完全にシフトして、集中して手順をふんでやっていったらどんどん実力がついていきました。なので、あまり早い段階から勉強・勉強…と根詰めすぎなくても大丈夫です。ただ、科目によって(歴史など)は少しずつ長くやっていかないと間に合わないものもあると思うので、そのへんの見極めも大事だと思います。受験は体力勝負で長期戦になるので、メリハリをつけて頑張ってほしいです。
◆トフルゼミナールに入学した理由は何ですか◆
ICUに合格した友人の紹介で、まずは相談しようと思ったのがきっかけでした。留学経験を活かして学校推薦型、総合型選抜での受験を考えていたものの、具体的な対策方法が分からなかったのですが、相談した際に合格までの取り組み等が明確になり、トフルゼミナールで学ぼうと思いました。
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◆印象に残っている授業はありますか◆
TOEFL Writingの鈴木先生の授業が印象に残っています。それまでは感覚に頼って書いていた部分がありましたが、具体的な書き方を教えてもらえたので自分の中でもWritingというものに対しての本質が理解できるようになったと思います。
◆ 志望校はいつどうやって決めましたか?◆
高3の4月に決めました。大学を決めるうえでのポイントは1年留学ができる、授業がすべて英語、国公立が良いという3つでした。正直勉強をスタートしたころは第2、第3志望の大学でもいいかな、という思いもありましたが、9月に実施していたAIUのオープンキャンパスに参加して、大学は学ぶ環境であるということを再認識するとともに、学んでいる学生からも学ぶ意欲の強さも感じることができました。他の大学のオープンキャンパスにも参加したうえで、改めて国際教養大学で強く学びたいと思うようになりました。
◆ 受験対策の中で一番大変だったことは何ですか◆
全部大変でした。伸びがなかなか実感できなかったのはWritingだったので、焦りもありました。授業だけでなくオープンキャンパスでも答えを最初に書くことが重要だと教えてもらいました。当たり前のようで実践するのは結構大変でした。特にイエス、ノーで答える問題ではない場合、より難しく感じることがありました。英語力だけではなく、普段から新聞を読む、様々な経験をするということもWritingで自分の考えや答えを導き出すうえで重要だと感じました。
また面接対策もとても重要でした。時事問題が聞かれることがある程度想定されていたので、毎日新聞を読んでいました。ただ紙で読むのは続かないと思い、アプリで読んだり、ニュースを見て自分の考えを親に伝えたりすることも役になったと思います。結果的に国際教養大学が求める、多角的な視点で物事を見ることにも繋がったと思います。YouTubeでもAIUの学生が作った面接対策を見て対策しました。
そして、志望理由書作成も非常に大変でした。特に私はギャップイヤー入試での受験だったため、半年間の学習計画をゼロから立てるだけでも大変でした。ギャップイヤーの前に総合型選抜で不合格だったのですが、筆記試験や面接の手応えとしてはギャップイヤーのほうが悪かったので、ギャップイヤーの計画書も含めて評価してもらったのではないかと感じています。特にギャップイヤー計画書の内容については専門の先生にも見てもらったため、そのあたりも含めて良い結果につながったのではないかと思います。
◆後輩へのメッセージをお願いします◆
私は5出願したのですが、本当に大変でした。志望理由書の作成だけでも本当に時間がかかるので、改めて志望校を絞って取り組むことが重要だと思います。出願が9月からスタートするので、とても大切な8月に勉強以上に志望理由書作成に時間を取られてしまい本当に大変でした。最終的には本当に学びたいという気持ちや自分が学ぶビジョンが明確にできるかが大切ですし、それが面接でも出るのかなと思います。
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