◆ トフルゼミナールに入学した理由は何ですか◆
長年外大に入りたいと思っていたのですが、当時の実力では合格できそうになかったため、親に英語に強いトフルゼミナールを紹介してもらいました。授業が少人数で空気感がピリピリしておらず、スタッフさんも生徒さんも和気あいあいとしたトフル独特の雰囲気と、外大の合格実績が決め手でした。
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◆ 志望校を決めたのはいつごろでしょうか?◆
高校一年生です。元々国公立の国際系の大学に進学したいという思いが中学生からあり、秋田の国際教養大学なども考えましたが、日本の魅力を世界に発信するために学びたいという思いがあったため、東京外大の国際日本学部を選びました。
◆モチベーション管理が大変だったと思いますが、どのように管理されていましたか?◆
外大に行きたいという強い気持ちと、絶対にほかの受験生に負けたくないと思う気持ちが主な原動力でした。また、私の受験を精神面でも金銭面でも全力でサポートしてくれていた両親の気持ちを裏切りたくないという気持ちで一年間を走り抜けました。ここ一年間は勉強が毎日のルーティーンであり、長時間勉強に達成感を感じていたため、勉強自体に苦痛を感じたことはそれほどありませんでした。
◆ 受験対策の中で一番大変だったことは何ですか◆
苦手な教科を勉強することです。英語・現代文・数学は好きな教科だったので自分から進んで勉強することができましたが、苦手な教科はついつい後回しにして結果的に成績に伸び悩みました。特に、世界史を後回しにして得意教科の三科目を優先して勉強したことは、大いに後悔しています。最後の最後で詰め込んで受験に臨みましたが、世界史が大部分を担う受験は失敗が多かったです。
◆合格のポイントは何だと思いますか?◆
共通テストでしっかりと点数を稼ぎ、二次試験の英作文をしっかり書いたことです。共通テストでは、外大受験者が主に苦手とする数学を得意教科とすることで、ほかの人と差をつけられたと思います。二次試験での配点が高いライティングも、しっかりと対策をしたことであまり練習をしていないほかの受験生よりも書くことができ、大きな得点源となりました。外大を受験する人は共通テストで高得点をとってくる人がほとんどなので、その人たちにしっかりとついていくことと、二次で差をつけることが重要だと感じました。
◆受験を振り返って学べたことや成長できたことは何ですか?◆
この一年間で勉強する楽しさを覚えました。今までは勉強するという行為がつらく、好きな教科しか勉強してきませんでしたが、受験生として七教科をまんべんなく勉強する必要があり、自然と勉強すること自体を好きになれた気がします。また、一つの目標に向かって走り抜けることの大切さを学ぶことができました。成績に伸び悩んでも、立ち止まらずにずっと勉強し続けたことが合格の大きな理由だと考えています。努力をして目標を達成することができたという経験も、自分にとって大きなものとなりました。
◆ 後輩へのメッセージ・アドバイスをお願いします◆
受験の一年は本当につらいです。我慢したり、あきらめなきゃいけないことがたくさんありました。そういう思いをしてでも大学に入りたいという強い志を持ち、毎日着実に勉強すれば、気づかないうちに実力がついてほかの受験生と戦えるようになると思います。合格したら、どんなにつらくて苦しい思いをしても、受験生としての一年間が宝物になると思います。自分を信じて頑張ってください!
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