[AVR]赤外線ボールもどき

ロボカップジュニアのサッカーなどで使われている「赤外線ボール」に似せた赤外線信号を発光する回路です。

総費用400円くらいで作れます。

基板なので、ボールのように転がったりできません。

Hitechnic製「IR SEEKER V2(ACモード)」+インテリジェントブロックNXTで検出することを想定しています。

IR SeekerはACモード(変調モード)に設定します。

動作電圧は3~5V

マイコンは内部発振8MHzで動かします。

実体図

赤外線信号について

赤外線は40kHzで点滅します。

LEDに流す電流を1.2kHzで変化させます。4段階の明るさ+消灯1回=5段階で1セットで循環します。

イーケイジャパンさんの「赤外線ボール」の波形と、周期だけを合わせています。

File

マイコン(ATtiny2313)用のファームウェアのHEXファイルとソース

https://nicotak.com/download/irballmodoki.html