第35回活動報告
初めましての方が多くいらっしゃいました
2013年6月30日(日)、練馬おやこボードゲームの会 第35回ゲームパーティを開催しました。
今回は こども4名、おとな 13名(主宰者家族除く)の17名のご家族が遊びに来てくれました。
このおばけさんはこわくない
最初に手に取られたのははちゃめちゃジェットコースター。歯車をつなげて力の伝導をまなぶ?ゲームです。少しずつ覚えていけばなんてことないのですが、初めてのお子さんにはすこし難しかったかも?大丈夫だったかな?
終始こどもたちが入れ替わりで遊んでいました。最初は遠巻きで見ていたこどもたちも、おとなたちが見ていない隙をついてしっかりと。
おもしろいけれど絶版なんだと解説されていました
ぐるぐるスゴロクゲームの冷たい料理の熱い戦いです。かけ算できなくても、サイコロの数だけさらに進めるよ!と伝えれば小さいお子さんでも大丈夫です。やっぱりおんぶしたときがたのしいので、ある程度大人数で遊んだ方が盛り上がるかな?今回はオモシロ料理を美味しくいただけましたか?
定番のゲームはいつも人気です
置いておけば必ず誰かが遊んでいるというカヤナック。薦める方も遊ぶ方も安心して楽しめるのが人気の秘密?ブスっと紙を突き破って釣り上げるのはおとなでも童心に帰ってしまいます。今回はお子さんが大きな魚を何度も釣っていて楽しそうでした。
なんか最近遊ばれる機会が少ないあのゲームも
未就学児の参加が多いときは積極的に持ち込んでいるオオカミと7匹の子ヤギ。厳密にゲームとして遊ばれると言うより、ごっこ遊びというか、卓上で楽しむ隠れんぼ遊びというか。オオカミ役の派手な立ち回りが人気の秘密。ズルもしやすいので、そこをたしなめるのは大人の役目です。
にぎやかなゲームが遊ばれていました
みんな大笑いのこちらのゲームは地獄の釜という恐ろしいタイトルのゲーム。でも遊んでいるみんなは笑顔なんですよねー。
ゲームに使われるチップが、こどもとトランプ遊びするとき用のチップに便利そうで、それだけのために2~3個欲しいなあと思ってしまいました。
なすすべもなく地蔵と化すおとなたち
そんな気はしていたけれど、ホントにおとなたちが太刀打ちできなかったおばけキャッチという反射神経+パターン認識のゲームです。もう、そのシステムを聞いただけで私なぞ「ムリです。ごめんなさい」と音を上げてしまいます。
案の定おとこのこに こてんぱんに のされました。
昭和のゲームが輝いていました
なんというか、こういう昭和期のゲームがときどき好んで遊ばれるゲーム会です。今回は ビリビリ Dr.(ドクター)ゲームという、動画を見てもらった方がいいですかね?
すぐに電池が切れちゃったのですが、やっぱりこのゲームはブルブル(ビリビリではありません)するのが面白さのキモでした。
箱絵が素敵なので手に取っちゃいますねー
キャメロットジュニアという、一人遊びの積み木パズルゲームです。まず、直感的に遊び方が理解できるのが良いですね。一人遊びのゲームというと、ちょっと寂しい感じに聞こえますが、おとなとこどもが同じ方向を向いて一緒に遊べると捉えるなら、競争になりがちなゲームの中にあって、お子さんの考え方や物の見方など成長を感じられる機会にもなるんですよ。
昭和のおっさんハートをわしづかみのお絵かきゲーム
少ないドット数で的確にお題を伝えるお絵かきゲーム会のニューフェース、ピックスです。こういうゲームはお題の日本語化がたいへんなのですが、安心の日本語版リリースで嬉しい限りです。
よく知らないゲームなのでコメントできません
いやホントよく知らないゲームなんでコメントに窮します。小学生が箱を抱えて「これを遊びたい」と言い出したときはどうしようかと思いました。ゲームはアウグストゥス(おぼえられない)という新しい目のゲームでした。
いつの間にかご夫婦で楽しんでらっしゃいました
遊ばれているのはワードバスケットキッズというしりとりカードゲーム。キッズとタイトルに書かれていますが、こっちの方が通常版より遊びやすくてお勧めです。
こどもようのお絵かきゲーム
お絵かきゲームは意外に対象年齢層高めな中、未就学児から遊べるあの雲なあにのようなゲームは貴重です。雲を模したタイルを組み合わせて、お題の絵を当ててもらうゲームです。
なにかとなにかを魔合成したような
はげたかの餌食と6ニムトを魔合成した印象を持つ(注:個人の感想です)マウゼンというカードゲームです。こういう、遊んでいるうちに段々とゲームの本質に気づいていけるゲームはいいですね!
このゲームも知らないのでコメントがしづらい
ブルージュという、新しい目のゲームです。コメント終わり。
この日はやたらとコロレット推しでした
こんかいやたら主宰が推していたコロレットです。二度ほど遊ばせてもらいました。えへへ。
むかしはあんまり好きなタイプのゲームではなかったのですが、記念版とやらでアートワークがポップな感じになって好印象になりました。おともだちに配り歩きたい。
あのパイロット、だいじょうぶかな
持ち回りで回ってくる気球のパイロット。みんなに値踏みされるというクラウド9というゲームです。やや虚勢を張らなければならないシーンがあるので、お子さんによっては遊べるかな、どうかな、という感じですが、今回はカードの巡りもあってなかなかよい感じで遊ばれました。
twitterで写真あげて「このゲームなに?」って訊いたらすごい反応速度で第三者から回答が得られてビックリ
大爆笑のプレイだったこちらはマメじゃないよ。
意識して昔の名作系ゲームも持ち込んでいます
今回持ち込んで遊ばれたのはラー。袋を入れ忘れていたようで、今回は裏向きにタイルを積んでのプレイでした。
意識して昔の名作も持ち込まれまくっています
今回持ち込まれたのはサンクトペテルブルグ。バランス取りで拡張も最初から混ざった状態でのプレイ。もっと小難しいゲームかと思いきや、例外少な目で遊びやすかったです。いや、勝てるかどうかは別問題ですが。もちろん。
まぁでも、盤面に広がるカード、カード、カードの多さを見ていると、小難しく見えちゃいますよねえ。
今回のオバケ屋敷?
今回はオバケ屋敷だったのかな?段々とこどもたちに追い出されることが多くなり、写真の撮影も難しくなってきました。
楽しい時間をありがとうございました
今回も楽しい時間をありがとうございました。ご来場の皆さまのご協力の下、当会は成り立っております。
さて、次回第36回ゲームパーティは、2013年7月28日(日)の開催です。夏休みシーズンに入り、こどもたちは旅行や帰省など普段と違う顔合わせになるかも?
そうそう、当日は神奈川で開催の東京ボードゲームフリーマーケットの第一回開催の日でもありますね!忙しい1日になりそうですが、皆さまのご来場を楽しみにお待ちしております。