2011 BRM1001宮城200㎞
BRM1001宮城200㎞の開催について
当初の予定とは、若干コースを変更して実施いたします。
申し込み
スポーツエントリーをご利用ください
- 申し込み締め切り(スポーツエントリーを利用の場合):9/17
- 参加費:AJ会員 1000円 非会員 2000円
日時
日時:2011年10月1日(土)6:00~19:30(制限時間13.5時間)
コース
往路:丸森ー角田ー白石ー七ヶ宿ー高畠ー河西ー飯豊
復路は逆にたどる
routelab でコースを見る
試走レポート
9月25日にスタッフ3名で試走に行ってきました.
スタート地点の丸森まちづくりセンターは,町役場と併設されていて広い駐車場があります.道をはさんでグラウンドがあり,トイレも設置されていて,水道も使えます.
スタート地点の最寄りのコンビニはデイリーヤマザキ鳥屋店ですが,24時間営業ではないようです.6時前に補給を調達しようと寄ったところ,まだ閉まっていました.
スタート時間の6時は一番気温が低い時で,後で確認したところ10℃を切っていました.アームウォーマ,ニーウォーマ,ベストを着ても,かなり寒さを感じます.走り出してしばらくは霧で,視界が悪かったです.10/28現在の予報では当日は「晴れ時々曇り」,最低気温も14℃となっており,状況はかなり異なるかもしれません.
阿武隈川を超えて,国道113号までは広域農道を10kmほど走ります.ここは,少しアップダウンがあるので,おそらく本番はこのあたりで集団がばらけるのではないでしょうか.113号線へ左折して,しばらくすると上りが始まります.3kmほどの距離の上りをこなすと,白石市へ.白石の市街を過ぎるとコンビニはしばらくないので,補給が必要なら白石で済ませましょう.
4号線を過ぎると,また上りが始まります.この後は,緩やかなアップダウンがあるものの山形県との県境まで上り基調の道となります.小原温泉までは,トンネルが続き,道も狭いため,やや走りにくい区間です. PC1/PC3は,道の駅七ヶ宿.我々が到着したのは8時前で,まだ売店は開いていませんでした.少し休憩の後,出発.
七ヶ宿の集落を通り抜けて行くと,やがて宮城と山形の県境である二井宿峠に到達します.ここは片峠に近い形状で,宮城側からの勾配は非常に緩く,山形側では急になっています.下ると,高畠町,川西町を通る間は平坦な道が続き,飯豊町との境にある道の駅いいでを過ぎると折り返し地点はもうすぐです.
復路は,少し逆風でペースが落ちました.それでも,二井宿峠から白石までは下り基調なので助かります(その前の上りは大変でしたが…).白石を過ぎればあとは20kmを残すばかりです.国道113号線から広域農道への右折ポイントはうっかりしていると見過ごしてしまいがちなので,気をつけてください.信号名「手代木沼入り口」の交差点です.最後に広域農道のアップダウンをこなしてゴールとなります.
今回は,休憩を多めに取ったこともあり,走行時間はおよそ10時間半でした.速い人は7時間くらいで帰ってこれるかもしれません.迷うようなポイントは少なく,走りやすいコースだと思います.
注意事項
- 寒さ対策
- 9/25に試走をしたとき,スタート時の丸森の気温は10℃を下回っていました. 日中は20℃を超えたものの,全般に気温が低い中での走行となりました.本番の天候次第ですが,防寒対策はしっかり行ってください.
- コンビニ空白地帯
- 白石市から高畠町の間のおよそ50kmは,コース沿いにコンビニエンスストアはなく,売店も多くありません.具体的には,セブンイレブン城北町店(スタートから24km)を過ぎると,次のコンビニはローソン高畠町高畠店(スタートから77km,コマ図No.12)となります.
- 道の駅七ヶ宿売店の開店時間
- PC1である道の駅七ヶ宿の開設時間は,7:12〜9:03です.一方,道の駅の売店が開くのは8時となっています.PC1は有人チェックの予定です.
- トンネル
- 白石市街を抜けてから七ヶ宿ダム湖までの間には,トンネルが大小合わせて7つあります.また,二井宿峠の山形側にもトンネルが3つあります.
- 小原温泉周辺
- 白石市の西側に小原温泉があります.国道4号線との交差から小原温泉までの道は比較的交通量が多く,道幅も広くありません.また,上記したようにトンネルも多いです.特に復路は,時間帯によっては車が連なるため,できるだけ慎重に走行してください.
スタート・ゴール地点
スタート受付
スタートの受付は、丸森まちづくりセンター前の駐車場で行います。
ゴール受付
ゴールの受付は、丸森まちづくりセンター内の婦人研修室で行います(下図参照)。
丸森まちづくりセンター1階平面図(クリックで拡大します)
福島原発事故の影響について
スタート/ゴール地点の丸森まちづくりセンターは、福島の原発事故現場よりおよそ60kmほどの距離にあります。 周辺の地域の放射線量は現時点では人体に影響がでる程度までには達しておりませんが、参加に当たってはあらかじめ情報を収集の上でご判断ください。