Post date: 2014/06/30 4:54:33
8月5日、9日、10日の3日間にワークショップ「新しいカリキュラム作りとクリティカルシンキングを入れたICTの活用」を開催します。 このうち、初日の内容はMHB研究会2014年度研究大会のプレセッションとして開催されるレクチャーとデモンストレーションですが、それをふまえたハンズオンのワークショップを2日間企画いたしました。 ハンズオンは定員40名で、7月1日(火)朝6時(日本時間; UTC+9)よりIS部会メンバーからの先行申込みを受付けます。7月3日(木)朝6時(日本時間; UTC+9)には、MHB研究会ウェブサイトに申込みサイトをアップし、MHB会員であればどなたでも申し込める形を取ります。(先行予約だけで万が一定員に達した場合にはその旨こちらにお知らせを追記いたします。) これを機会にIS部会に参加し、先行申込みのサイトURLを知りたいという方は、IS部会のウェブサイト https://sites.google.com/site/mhbinternationalschool/ の「コンタクト」から部会参加手続きをおとりください。追ってタスクフォースからご案内を差し上げます。
+ + + ++ + + + +【 ワークショップの基本的な情報 】 + + + + + + + + + + +
★ワークショップ・タイトル 「新しいカリキュラム作りとクリティカルシンキングを入れたICTの活用」 プロジェクトベースの授業案作成のハンズオンワークショップです。 バックワードディザイン(UbD)を基に各自の内容レベルに応じて全員ポスターセッ ションを行います。そのセッションをこの秋からの授業に是非生かしていただくウエ ブサイトや交流なども企画しております。 また、ICTスキルのある方には Google drive やiBooks Author(Apple) を使ったデ ジタル教材の開発の方向へ進んでいただきたいと思っております。 もし、事前&事後にこれらの企画をご覧になりたい方は以下のウエブサイトをご覧 ください。 http://www.kisetsu.org/ http://kisetsu.wikispaces.com/ http://nectj.wikispaces.com/ ★講師:津田和男氏(国連国際学校教諭、IS部会員) ★場所:3日間とも国際基督教大学 http://www.icu.ac.jp/access.html ★ワークショップの時間: 第一日 2014年8月5日(火) 10:00-17:00 レクチャー(MHB大会プレセッション) 昼食休憩時に食堂でMHB-IS部会の集まりあり(自由参加、昼食持参可) 17:30-19:30 9日と10日のワークショップのための準備セッション ワークショップのグループ分けなどをしますので必ず参加してください。 食堂で軽食を取りつつの開催。食堂を利用するか何かご持参ください。 第二日& 第三日 2014年8月9日(土)・同10日(日) 両日とも9:00-17:00 ★参加資格:8/5,8/9,8/10の3日間の全ての日程に参加できること ※8/5の大会プレセッションが終わった後に8/9-10参加者対象の 準備セッションがありますが、そちらへの参加も必須です。 ★参加費用: (1) 8月5日 8/7開催のMHB研究大会の参加費3000円に含まれます。 (学生証の提示で2000円になります。) ※7日に参加しない方に対する割引はありません。 (2) 8月9日と10日 両日合計で1000円 ※いずれも当日会場受付にてお支払いください。 ★持参する物:(1)ノートPCかiPad、(2)多読に使える資料、 (3)評価などの資料。(いずれも持参可能ならで結構です。) (1)についてはグループワークの形をとりますので持参できない方も参加可能で すが、ご自分の機器で操作するほうが後で役に立ちますし、できるだけご持参くださ いますようお願いします。 (なお、インターネットへはICUのゲストアカウントによるWiFi接続を利用しま す。) ※ハンズオンではiBooks Author などを利用するので、iPad かMac ノートがいい のですが、ハンズオンの最後にプレゼンをするのにWindows系PCの人も情報収集や自 分のPCの中にある資料を使うことができますから、iPadやMacノートではなくとも持 参可能なものがあったらお持ちください。 ★集合場所など細かな情報は、後日、参加者にのみお伝えします。
+ + + ++ + + ++ + + +【 ワークショップで扱う内容 】 + + + + + + + + + + +
第一日目(大会プレセッション)--昼食は大学食堂利用可 ・カリキュラム作りと教材開発についての導入 ・内容重視インストラクション(1): 内容重視、スタンダード、評価の紹介: 米国スタンダード、欧州スタンダード、IB プログラム、CLIL ・内容重視インストラクション(2): 授業理念構築からカリキュラム作成: Understanding by Design(UbD) ・内容重視インストラクション(3): カリキュラム作成と評価: サーキュレーションとルーブリックの活用 ・ICTの教育現場での現状 ※夕方は二日目・三日目のグループ分けやWiFi接続確認など 第二日目 --昼食は大学食堂利用可 ・内容重視インストラクションの全体的検討と整理 ・ポスターセッションに向けてのグループ制作活動 第三日目--昼食は大学食堂利用可 ・ポスターセッションに向けてのグループ制作活動の最終準備 ・ポスターセッションと意見交換会、修了証書 授与