2020年MHB-IS部会企画
ハンズオン・
ワークショップ
パンデミック状況下における概念化教授法による探究型レッスンプランの作成
*参加者には後日ワークショップ修了証書 (米国北東部日本語教師会:NECTJ)を授与
期日
2020年8月10日(月) 〜8月13日(木) 東京(UTC+9)
場所
Zoomによる開催(申込み者に後日URLなどお送りします)
講師
国連国際学校 津田和男先生
参加資格
IBで担当している科目は、AレベルでもBレベルでも他科目でも対応します(IBプログラムで教えていない方、学生なども参加可能です)。
ウェビナーは単独での申し込みが可能です。
ハンズオンのワークショップは連続しているので全日参加できる方に限定します。ただし、昨年度までのワークショップ受講者は、いつどのような形で参加していたかによってご相談に応じますのでご連絡ください。
参加費
無料
定員
ウェビナーは50名程度まで、ハンズオン・ワークショップは定員20名
申し込みサイト
※ハンズオン・ワークショップは先着順で締め切りますが、参加希望はwaiting listに残し、順次ご案内いたします。プログラム内容
*[ ]は過去のワークショップとの関係の有無を年度数で示したもの
ウェビナー:8/10(月)
10:00AM-10:50 AM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら)
演繹的教授法の検証(Backward design)[2017-2020], ATT, ATL [2018-2020]and higher-order thinking[2019-2020], 帰納的教授法[2019-2020](概念化教授法と概念とファクトとスキルの構造と過程: GeneralizationとWeb strand〔2020] までを説明
*実際活用はオンラインハンズオンワークショップで
11:00AM-11:50AM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら)
文学理論と概念化教授法と国際的視野と概念化教授法の活用方法まで: 文学の課題における実際的適応(夏目/芥川/三島/村上)近代文学/現代文学と20世紀文芸批評の位置など[2020], 国際的視野からSDG’sの活動(貧困、経済/政治を中心、環境問題と生態学的、公共活動的視点)[2020]
* 実際活用はオンラインハンズオンワークショップで
ハンズオン・ワークショップ:8/11(火)〜8/13(木)の3日間
(Day 1) 8/11(火)
10:00AM-11:00AM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら)
*ウェビナー Part 1受講を前提に、その内容を詳細に扱う予定
演繹的教授法の検証(Backward design)[2017-2020], ATT, ATL [2018-2020]and higher-order thinking[2019-2020], 帰納的教授法[2019-2020](概念化教授法と概念とファクトとスキルの構造と過程: GeneralizationとWeb strand とmini-inquiryなどの実際例 [2020[, GeneralizationとWeb strandと概念化の関係 [2020]
自主プラン学習 、レッスンプラン作成(①演繹的教授法、②帰納的教授法)
11:10AM-12:10PM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら)
*ウェビナー Part 2受講を前提に、その内容を詳細に扱う予定
文学理論と概念化教授法と国際的視野と概念化教授法の概念化の活用例とその実際(概念化と質問の構成的組み立て、TOKと概念レンズとの組み合わせ)[2020]
2:30PM-4:30PM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら) *NYは別時間に配信のみ
(必要な人のみ参加)自主プラン学習 、レッスンプラン作成(①演繹的教授法、②帰納的教授法、③概念化)
(Day 2) 8/12(水)
10:00AM-11:00AM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら)
文学理論と概念化と国際的視野と概念化教授法, テレワーク/ブレンデッド・ラーニングの応用と国際的視野からSDG’sの活動(貧困、経済/政治を中心、環境問題と生態学的、公共活動的視点)、文学の課題における実際的適応(夏目/芥川/三島/村上)近代文学/現代文学と20世紀文芸批評の位置など[2020]
11:00AM-12:00 PM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら)
(ブレイクアウトルーム利用あり)実際にクラス内で使用された例を通してのテレワーク/ブレンデッド・ラーニングの応用と検証と、自主製作レッスンプランでの検証と可能性の追求
8:00PM-10:00PM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら)
(必要な人のみ参加)自主プラン学習 、レッスンプラン作成(①演繹的教授法、②帰納的教授法、③概念化とミニ探究、④20世紀文学理論の一つとSDG、⑤テレワーク上で)
(Day 3 ) 8/13(木)
8:00AM-9:00AM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら) *NYは別時間に配信のみ
(必要な人のみ参加)発表会へ向けた準備と調整
9:00AM-12:00AM 東京時間 UTC+9(各地の時間はこちら)
発表会
事前準備(以下の資料をできるだけ予習のこと)
G・ウィギンズ & J・マクタイ著(西岡加名恵訳)『理解をもたらすカリキュラム設計:逆向き設計の理論と方法』日本標準、2012年(amazonへのリンク)(原著は Wiggins, Grant とMcTighe, Jay の書いたUNDERSTANDING by DESIGN (amazonへのリンク))
Concept-Based Curriculum and Instruction for the Thinking Class by H. Lynn Erickson, Lois A Lanning, and Rachel French (amazonへのリンク)
参考:
講師 津田和男先生の教科書
国連開発計画(UNDP)の持続可能な開発目標(SDGs)
問い合わせ:
IS部会代表 小澤伊久美 ozawa@icu.ac.jp