親学会である「母語継承語バイリンガル教育学会」の【対象領域】が以下の4つに整理されたことを踏まえ、部会も合流するほうが良いと判断したためです。
【対象領域】
バイリンガル教育を必要とする幼児・児童・生徒、およびその他の学習者の言語教育を対象とする。
以下にその対象者領域の類型を示す。
継承語としての海外日本語教育
ろう・難聴児のためのバイリンガル教育
文化的・言語的に多様な学習者(CLD児)の母語・継承語・バイリンガル教育(日本語教育を含む)
国際学校・外国人学校児童生徒の言語教育、先住民族の言語の教育、複数言語育成を目指した外国語教育など各種言語教育(英語教育を含む)
領域の区分を超えて広く、評価方法、研究方法についても研究対象とする。
このサイトはインターナショナル・スクール部会の2022年度までの活動の記録してし、当面のあいだ、このまま残しておくとにいたします。(2023.4.1)
「インターナショナル・スクール (IS) 部会 (International Schools SIG)」は、「母語・継承語・バイリンガル教育 (The Japanese Society for Mother Tongue, Heritage Language, and Bilingual Education: MHB) 学会」の部会 (Special Interest Group: SIG) の一つです。
IS部会では、会員専用メーリングリスト、対面あるいはビデオチャットによる情報交換会(随時実施)、MHB学会大会開催時の対面での集まりなど、様々な機会を通じてネットワーク構築、実践活動の質の向上と、研究活動の活性化を進めていきます。
2019年度現在の部会代表は以下の2名です。ご連絡はこのサイトの「コンタクト」欄からお送りください。
小澤伊久美(MHB理事、MHB-IS部会代表、MHB-IS部会ウェブサイト管理人、国際基督教大学)
河野あかね(MHB理事、MHB-IS部会代表、つくばインターナショナルスクール)
国内外の海外・帰国子女、国際学校子女、その他各種イマ―ジョン教育に関わる教育実践者や研究者は、各国や各地域内ですらネットワークが希薄です。そこで、MHB学会という名の下に、各学校、各地域、各国の多様性を越えて、国内インターナショナル校と国外インターナショナル校および関心がある人々を結ぶネットワークの構築を進め、実践活動の質の向上と、研究活動の活性化を目指します。
「インターナショナル・スクール (IS) 部会」は、MHB学会の登録会員のみがメンバーになれます。MHB学会の年会費は、一般会員は4,000円、学生会員は3,000円、準会員は年会費なしとなっています。
IS部会に参加されたい方は、まず MHB学会への入会方法をご覧の上、MHB学会への入会手続きと同時に、このサイトの「コンタクト」欄からIS部会への入会希望をお知らせください。
既にMHB学会に入会済みの方は、このサイトの「コンタクト」欄からIS部会への入会希望をお知らせくださるだけで結構です。