2018年MHB-IS部会企画 ハンズオン・ワークショップ
Post date: 2018/06/26 23:35:50
カリキュラムデザインの理論考察と教室での実際使用や批評解釈など
ー 国際バカロレア(IB)のApproaches to Learning (ATL) / Approaches to Teaching (ATT)、
国連の持続可能な開発目標(SDGs)、IBのTheory of Knowledge (TOK) を使った日本文学解釈 ー
期日:2018年7月26日(木) 10:30-16:30 10:20に受付開始
7月27日(金) 10:30-16:30
7月29日(日) 10:30-16:30 10:20に受付開始
場所:三鷹ネットワーク大学 (アクセス https://www.kouza.mitaka-univ.org/info/access.html )
講師:国連国際学校 津田和男先生
参加資格:7月26日(土)と7月27日(日)は連続しているので両日参加できる方が望ましいです。
(難しい方はご相談ください。)
7月29日(日)は、この日のみ参加という方でも問題ありません。
参加費:3日間参加 合計4,000円、2日間参加 3,500円、1日のみ参加 2,500円
(MHB-IS部会メンバーは上記金額より500円割引があります。)
※当日会場受付にて、現金でお支払いください。
定員:7月26日・27日 10名
7月29日 20名
申し込みサイト: https://goo.gl/Q2kZLv
プログラム内容
第一日 (7/26)10:30-17:00
1.講師によるレクチャー
a.カリキュラムデザイン:概念化、トップダウン、Approaches to Learning(ATL)とApproaches to Teaching(ATT)
b. 国連(UN)の持続可能な開発目標(SDGs)のゴールとカリキュラム化
c. 国際バカロレア(IB) のATL/ATTを基にカリキュラムデザインを作成
d. IBのアクティブラーニング
2.グループ分けとユニットのデザインについての話し合い
第二日(7/27) カリキュラムデザインの具体化と発表
10:30-13:00
発表に向けてのデザイン活動
13:00-14:00
昼食
14:00-15:30
発表セッション
15:30-16:00
振り返りと意見交換
16:00-16:30
まとめ
第三日(7/29)IB「日本語A:文学と言語」とSDGsの批判的探究
10:30-13:00
IBの「日本語A:文学と言語」ーー国連国際学校における津田和男先生による実践の紹介ーー
13:00-14:00
昼食
14:00-16:00
IBの「日本語A:文学と言語」の授業のあり方についてディスカッション
16:00-16:30
まとめ
事前準備:以下のサイトをご覧ください。
- Approaches to teaching and learning in the Diploma Programme (日本語版は『「指導の方法」と「学習の方法」』2015年11月発行)
当日持参すると良い物:
- 7/26,7/27のハンズオンのワークショップに参加される方は、ノートパソコンやタブレットなどを持参されると良いと思います。
- カリキュラムデザインもしくは教材作成をするのに使用します。
- 会場ではWiFiが利用できます。
- 7/29は特に機器を使用する予定はありません。
- 講師から資料の提供がある場合はオンラインでシェアしますが、終了後もアクセスできるようにいたします。
参考:
- 講師 津田和男先生の教科書
http://kisetsu.wikispaces.com/
- 国連開発計画(UNDP)の持続可能な開発目標(SDGs)
*参加者には後日ワークショップ修了証書 (米国北東部日本語教師会:NECTJ)を授与
問い合わせ:IS部会代表 小澤伊久美 ozawa@icu.ac.jp