プログラム詳細と参加申込みは以下
https://www.conference.mhb.jp/
今年もすべてのプログラムでオンライン開催です。昨年と異なり、同期・非同期を組み合わせた形となりました。基調講演と大会企画パネルセッションには日本手話の同時通訳をご用意しています。
多くの方のご参加をお待ちしています。
参加申し込みサイト:https://mhb2021.page.link/SIG_0801 (先着順、定員100名)
部会メンバーでなくても、MHB学会員でなくても参加可、参加費無料
日時:8月1日(日) 18:00-20:20(UTC+9)
形態:Zoomでの開催
テーマ:「私の○○語教育実践―到達目標の視点から―」
企画趣旨:今回のMHB年次大会の週間の中で開催するSIGの会では、ご自分の言語教育実践についてざっくばらんに情報交換をしたいと考えます。学ぶ対象となる言語が何語であるかを超えて実践を交流できる機会はそう多くはありません。昨年度同様、会員からの情報提供を受けてご一緒に考え意見交流をする場としたいと思います。
今回は「到達目標の視点から」という副題をつけました。所属していらっしゃる教育機関には、それぞれに設定された目標設定が(詳細まで明示的に示されているかどうかは別として)あろうと思います。その「設定に基づいてこのような言語教育を行っている」、「設定はこうだけれど、これでよいのだろうかと自問しつつやっているので他の先生がたの意見が聞きたい」、「このような目標に移行しようという議論があるがこれまでの教育実践内容を考えて判断しかねている」などといったざっくばらんな情報交流の場になればと考えています。
18:00 挨拶・趣旨説明 湯川 笑子
司 会 山崎 直樹
18:05-18:25 発表 ① 徐 銀永(ソウ ニョン)
慶應義塾湘南藤沢高等部教諭および慶応義塾大学政策メディア研究科大学院生
「慶應義塾湘南藤沢高等部における第2外国語教育実践」
18:25-18:45 発表 ② 李 佳也(り かや)
大阪朝鮮第4初級学校講師およびバーミンガム大学大学院学生
「日本語―朝鮮語バイリンガル教育機関における第3言語としての英語教育実践―到達目標の視点から―」
18:45-19:00 討論
19:00-19:05 休憩
司 会 河野 あかね
19:05-19:25 発表 ③ 権野 禎(ごんの さち)
公立高校日本語支援員およびお茶の水女子大学大学院生
「公立高校における外国ルーツの生徒のための「日本語指導が必要な生徒の特別課程」による授業実践」
19:25-19:45 発表 ④ 横井 幸子(よこい さちこ)
大阪大学言語文化研究科・言語社会専攻 准教授
「大阪大学の外国語学部における各種言語教育についての到達目標設定状況」
19:45-20:15 全体討論
20:15-20:20 閉会の挨拶 小澤 伊久美