第28回間合い研究会のご案内
日本認知科学会の研究分科会「間合い−時空間インタラクション」(間合い研)は,実生活のあちらこちらで遭遇・体感する「間合い」という,曖昧模糊とした現象を対象に,身体知・コミュニケーション・アフォーダンス・共創システムなど(これらに限られるわけではありません)のさまざまな学問分野の考え方を持ちより,アプローチすることを目指して発足した分科会です.
第28回研究会では,「呼びかけの間合い」というテーマを設け,野澤 俊介氏(北海道大学)、谷島貫太氏(二松学舎大学)に招待講演をお願いしました.
(企画者:佐古仁志(東京交通短期大学))
[テーマ趣旨]
コミュニケーションには様々な形式があるが、その開始には「呼びかけ」がある。私たちは呼びかけることにより、他者(集団)の注意をひき、コミュニケーションを試みる。この「呼びかけ」とは、ある意味で、他者(集団)にむけて錨をおろし、コミュニケーションという経路(接触)を確立する営みである。それは船乗りが船をある場所へと係留するために錨をおろすように、ただやみくもに投げかけるのではなく、ある種の状況(間合い)を見ながら投げ入れるものである。
本企画では、この「呼びかけ」における間合いという点に注目し、さまざまな社会実践における呼びかけから、ある意味で他者を直接見ることができないネット時代における配信での呼びかけについて検討しながら、どのような間合いのもとで呼びかけがなされ、コミュニケーションの経路が確立されるのかを議論したい。
日付:2026年12月28日9:00-17:00
場所:東京交通短期大学1階大教室1
https://toko.hosho.ac.jp/toukou/access.html
このテーマに関する発表を募集します.
あわせて,このテーマに関わらない一般発表も募集いたします.
発表を申し込まれる方は下記の発表申込フォームに必要情報をご記入の上,お申し込みください.
https://forms.gle/whteQoWCUP4FpguN7
・発表申込締切:2026年12月7日
・原稿締切(推奨):2026年12月25日
[発表者への留意事項]
・発表申込にあたって,当該研究がどのように「間合い」と関係しているか(発表者が
「間合い」という現象をどう捉えているか)のご説明をお願いいたします.
また概要,原稿および当日のご発表にも当該研究と間合いとの関係を含めてください.
・原則として1件あたり40分(質疑応答込)のご発表時間を確保いたしますが,
発表件数により短縮されることがありますのでご了承ください.
・発表件数により午前から開始することもありますので,不都合な時間帯がある
場合は事前にお知らせください.
・原稿はダブルカラム2〜10頁です.原稿執筆要綱は以下のページをご覧ください.
https://sites.google.com/site/jccsmaai/genkou
・本研究分科会では紙媒体での資料集などは作成しておりません.上記締切日までに
ご提出いただいた原稿につきましては,研究会HPから研究会前にダウンロード
していただけるようにします.また,上記締切日に間に合わない場合にも,
記録のため,研究会終了後1週間以内にご提出ください.
※本研究会のオンライン配信やアーカイブ公開はいたしません
・参加費用:無料