GioLine pro 試用版
GioLine pro の新規導入をご検討中の方のために、インストールから起動、機能確認(有料版の最新バージョンではありません)ができる試用版を公開しています。なお、実務での利用はお断りします。
疑問等にはメールで回答させていただきます。
フリーソフト版をお使いの方
有償版に切り替える方は試用版のインストールは不要です。有償版の登録続きをお読みください
必ずご確認ください
TSと直接シリアル or Bluetooth で観測データ・座標データの通信を実行したい方は必ず通信ができるかご確認ください。全てのTSと送受信ができるとの保証はありません。 参考資料
CADとのデータ連係を使いたい方はお使いのCADで動作をお願いします(ヘルプ/プログラムの使い方/コンバートに解説があります)こちらに解説があります
プリンタへ座標展開図が正確な縮尺で出力されるか確認してください
注 意
・会員登録済みの方(無料登録の方も)は試用版は絶対にインストールしないでください。
・旧バージョン(会員登録無し)を継続利用されている方が試用版をインストールすると旧バージョンが起動しなくなる可能性があります。
参考事項
Window 10 pro 以上のPCでの運用を検討されている方は Windows サンドボックス での試用をお勧めします。
仮想環境上でインストール・動作確認がおこなえます。サンドボックスを終了すればインストールや試用時にPCに保存されたデータ等は完全に消去され、PC上には全く痕跡を残しません。
サンドボックス上での GioLine pro の動作は少し(かなり?)遅くなりますが、動作確認には十分です。
詳しくは、こちらの記事等を参考にしてください。難しくはありません。
私もインストール確認によく使っています。試用にリスクを感じている方にお勧めします。
※ 最新バージョン(19041.685)では下図のようにプログラム中のボタン等の文字が文字化けによって判読できない現象が生じる可能性があります。当方では半年以上前に確認しています。解決策が見つかりませんが、以前のバージョンでは文字化けしないため、sandboxの使用を提案していますが、文字化けのご報告をいただいたので、追加記載します。2021/01/11
仕 様
無料(申込不要)
ダウンロードファイル(ZIP圧縮)に解凍パスワードはありません
ダウンロードファイルから1回で試用版をセットアップできます
また、試用版の起動が確認できた場合、有料版は必ず起動します
座標データの保存等を除き、ほぼ全ての機能を試すことができますが、下記の制限があります。
制 限
試用(起動)回数
20回に制限しています。
起動画面の下部の赤枠内に残りの起動回数が表示されます。初回起動時は「19」です(下図とは異なります)。
また、試用版のインストールは1回だけです(アンインストール&再インストールしても再試用はできません)。
※試用回数が制限を超えていても有償版へのアップデートには支障ありません。
21回目の起動時に下図が表示されます
[OK]をクリックし、赤枠内の[試用版を終了]をクリックしてください。
コンバートで読み込んだデータ
CSV,SIMA,DXF,JWW,Excel,APA,TKY2JGD から取得した座標点はプログラム切り替え時に削除します。
SIMA,DXF,JWWの結線構成点は削除されませんが、プログラム切り替え4回目で削除されます。
記録簿印刷
赤枠のコメントが印刷されます。この例は逆放射トラバースの計算書なので、6点目以降の水平角は表示されません。
プロット図の印刷
縮尺の印刷を指定した時は、縮尺の印刷位置に赤枠内の文字が印刷されます
座標簿印刷
赤枠のコメントが印刷されます。
座標簿 Excel出力
20点までに制限され、赤枠内の表題は変更できません(下記の逆放射のExcel出力参照)
逆放射トラバース(表)
計算点は299点まで指定できますが、5点以上については水平角等は出力されません。
例】下図では求点に10点入力されていますが、記録簿では6点目以降は距離までしか出力されません。
Excel出力も5点分のみ出力されます
表題部の「** 逆放射 GioLine pro 試用版 **」は変更できません。Excel で編集は可能です。
上記の表題部の文字列は、設定/Excel出力 でユーザーが指定できますが、試用版では指定できません。
起動中のデータ消去
プログラム(画面左にあるタブ)を4回切り替えると大半のデータが消去(下図の赤字)され、下図が表示されます。
座標登録で手入力した座標点(座標簿の備考欄が[XY])は削除されません。
ファイル/別名で保存・上書き保存
共に機能しません
終了時
データは保存されません。
終了時には常に同じ座標点が4点登録されます
使い方のヒント
試用版ということで、SIMA等の外部データを読み込んだ場合、プログラムを切り替えると(コンバート/SIMAから逆放射等)、読み込んだ座標データは全て削除されます。
読み込んだ座標をプロット画面で確認したいときは、SIMA読み込み等を実行する前にプロット画面を表示しておき、読み込み終了後、プロット操作の[再描画]ボタンをクリックすることで削除される前の座標点もプロット画面上で確認できます。
外部データの読み込みは読み込みが正常に機能するか確認できるだけですが、手動で登録された点データは 試用版 を終了するまで削除されることはありません。約10万点まで登録できます。
座標登録で1点ずつ登録するのが面倒なときは、結線画面以外を開き、プロット画面の任意の位置で右クリックし、プルダウンメニューの[実点登録]で座標を登録できます。
警 告
試用版はお使いのPCへインストールできるか、利用目的にかなっているか、を確認していただくことを目的に公開してるので、座標データの保存・読み込みはできない仕様になっています。
PCにお詳しい方は裏技でこの制限の「突破」を試みられると思いますが、そのような試みによってPCの初期化が必要になる等、重大なトラブルが発生しても私は責任を負えませんので予めご了承ください。