第14回 福知山学校読書ボランティアの会例会
2010年 12月4日(土) 10:00~12:00
福知山市立図書館中央館情報センター
24名の参加をいただき今年最後の例会を行いました。テーマはブックトーク。修斉小学校でブックトークをされている、みかんの木文庫のメンバー、3名の方に説明を加えながら実演をしていただきました。
1. ブックトーク: オノマトペ(擬音語・擬態語)
おもしろい、楽しい、いろんな音の出てくる絵本7冊を紹介してくださいました。
栗原さんの、ユーモアを交えたほんわかとしたトークにも引き込まれました。
2.夢をかなえて
仲野さんのブックトーク。さまざまな夢を抱き、夢の実現に挑んだ本を紹介いただきました。
写真絵本、お話の本、実話本、ジャンルもさまざま。なにより、まず夢を抱くことから始めなければ。
もう1つは、学校から依頼された「郷土」というテーマのブックトークです。
福知山に伝わる昔話「へこきよめさん」を再話された経験を元に組み立てられ、同類の他地域との話との
違いから、郷土、福知山の地域性に気づいていく過程を話して下さいました。
3.針と糸のおはなし
模造紙に描いたコートを折りたたみながら語る 「男のコート」が入ったブックトークでした。学校では、
実際に針箱を持って行かれたそうです。