2009年の人車は、今年の千葉地区の新車ラッシュを反映し、変わりゆく千葉の代表的な路線として京葉線電車がテーマとして選定され、片面には今年京葉線に転属してきた209系500番台が、もう片面は来年から京葉線に投入されるE233系2000番台がモチーフとして選ばれました。京葉線がテーマとして選定されたのは1990年(205系京葉線快速「マリンドリーム」号)以来実に19年ぶり、また車体の字の色がシルバーとなったのも同じく19年ぶりとなります。地元千葉からのテーマの選定は2007年の銚子電鉄以来2年ぶり。車内には千葉に続々現れたJRおよび京成電鉄の新型車両の紹介記事が貼り付けられました。なお、今年は駅名標も新製されました。
【出展内容】
人車鉄道の運行と鉄道模型の展示走行、冊子の販売
【開催期間】
2009年10月29日~2009年11月2日
【開催場所】
【人車】図書館前
【鉄道模型】社会文化研究棟1階演習室
【人車のテーマ】
京葉線 209系500番台,E233系5000番台