【飲み物の提供に関して】
<来客について>
お客様と一言に言っても、様々な御用でお越しいただいていることを把握し
対応することを心がけましょう。
・コンサルティングサービス等、弊社サービスを受けてくださっているお客様との打ち合わせ
・お客様をご紹介くださったり、一緒に事業を行うパートナー企業様
・セミナーに参加くださる新規のお客様
・一般の営業マン(採用、広告、保険など)
<提供する飲み物について>
お客様がお越しになられた際にご提供する飲み物については、
季節や気温、またお客様の好みによってケース・バイ・ケースで対応しましょう。
基本的に、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちにお持ちし、
召し上がっていただくのがベストです(お料理と同じ考えです)
提供できるドリンクリストを用意していますが、
お越しになったお客様のタイプや、初めて来られた方なのか、いつも来られる方なのか、
などで提供するドリンクを判断できるのであれば、必ずしもリストから選んでいただかなくても良いです。
お客様に居心地よく過ごしていただけることが大切なので、臨機応変な対応をしましょう。
<飲み物の提供方法>
■日本茶
1.湯のみにお茶を作る(出来れば一度湯のみをお湯で温めておく)
2.お盆に湯のみをセットしてお客様の手元へお出しする
*ポイント
・湯のみには、茶托があればベスト
→その際、湯のみは提供する直前に茶托へ置く
万が一湯のみに水滴が付いていると茶托とへ流れ飲まれる際に危ないので布巾で底を拭いてから置く
・湯のみ+コースターの組み合わせは、物によっては不格好なのでそのまま提供する
■コーヒー・紅茶
下の写真のカップを使用してください。
良い飲み物お出しすること=喜楽
いろんな会社行って、良い飲み物出してもらったら
おもてなししてもらったという感謝と、また行きたいと思えることが背景にあります。
また、コーヒーについてはドルチェグストのコーヒーをお出ししましょう。
利用方法については、下記のページを参照してください。
ドルチェグスト利用方法:https://goo.gl/ow4qFD
1.コーヒー・紅茶を作る(出来れば一度カップをお湯で温めておく)
2.ソーサーへカップ、スプーン、スティックシュガー、ポーションミルク(あれば)を置く
3.お盆にカップをセットしてお客様の手元へお出しする
*ポイント
・コーヒーや紅茶など、ソーサーにカップを置いて提供する飲み物は、ソーサーごと提供する
・カップの向きは、右利きの方が多いと仮定し持ち手を右側に。
また、スプーンも柄が右にくるように置く。
シュガーやミルクは、包装の柄が綺麗にお客様側から正面を向くように置く。
■冷たい飲み物
1.グラスに氷と飲み物を入れる
2.お盆にグラスとコースターをセットしてお客様の手元へお出しする
*ポイント
・アイスコーヒーなど、ガムシロップやミルクをかき混ぜる必要がある飲み物の場合、
ストローを添える
<Q&A>
○お客様に提供するときに何て言ったら良い?
→提供する前に「失礼致します」などとお声がけし、
いまから飲み物を置かせてもらうことがわかるように。
黙って提供すると、不意に手を上げられたりと予期せぬこぼしてしまう原因になりかねない。
また、提供後は「どうぞお召し上がりください」などとお声がけし、
遠慮無く召し上がっていただく。
○お客様の手元とはどの位置に提供すれば良い?
→基本的にはお客様の正面に提供する
ただし、資料やPCを正面に置かれている場合は右手の空いているところへ置く
テーブルいっぱいに資料などが置かれている場合は細心の注意を払うこと。
○お客様の飲み物が無くなってから時間が経っている場合はどうしたら良い?
→お打ち合わせやミーティングが長時間に及ぶ場合、
おかわりもしくは、別の飲み物を提供しましょう。
タイミングはお客様によって、またお話の内容によって判断しましょう。
「コーヒーお入れしましょうか?」
「何か別のお飲み物をご用意しましょうか?」
もしくは、言い切ってしまってもよいでしょう。
決して会話の妨げにならないように!
→おかわりや別の飲み物を提供する場合、
空の器を先に下げて、新たな飲み物を提供するようにしましょう。
○お菓子などを一緒に提供する場合はどうしたら良い?
→お一人お一人提供する場合は、
お客様からみて左にお菓子などの食べ物、右に飲み物を置きましょう。
また、お客様がおみやげとして持ってきてくださったものをいただくのは、
基本的には失礼に当たりますが、身近な方からのおみやげで、
温かいもの・冷たいもの・生菓子などすぐに頂いたほうが良いものについては、
「早速いただいてもよろしいでしょうか」などお声がけして一緒にいただきます。
【動画】