インターン生の方へ

PDCAサイクルとは

PDCAサイクル【Plan(計画する) Do(実行する) Check (振り返り)Act(改善する)】とは

業務活動を円滑に進めていく、改善していく手法の一つです。

Plan・・・期待される成果(ゴールイメージ)を実現するための準備を整える

その仕事が「いつ、何が、どのような状態」になっていれば良いのかを明確にする。

このゴールイメージは一人で決めるものではない。発注者(上司やお客様)からの情報を元に

ゴールイメージを作り、それが正しいか、ズレや誤解は無いかを発注者と確認し擦り合わせていく。

その後、それを実現するための準備(手段や具体的にやる作業)や段取りをつける。

Do・・・実際に業務を進めていく

仕事は自分一人で進めていくものではない。周囲の支援を上手く引き出すために

仕事を前に進める手段として報告連絡相談を適切に行う。

Check・・・終えた仕事(または途中まで進めた仕事)の出来映え・やり方の善し悪しを明らかにする

現状とゴールイメージにあるギャップ(問題)に気付いていく。

明確なゴールイメージを持って仕事をしていれば、業務途中でたくさんの気付きが生まれる。

Act・・・Checkで自覚したことを上手に活用する

Planに乗っ取り業務を進め、それを振り返ったとき、今回のやり方が正常に働かなかった場合は

違うやり方でサイクルをまわしてみる。上手く働いた場合は、そのやり方を元に更なる改善を求めていく。

カレンダーに業務予定を記入し、実際に作業することでPlan(計画する)と Do(実行する)ができます。

日報を書くことで、Check(振り返る)とAct(改善する)を自分で、

または上司にしてもらうことができます。

まずは日報の記入と予定管理から、PDCAサイクルを自然に身につけていきましょう。

出勤日・出勤時間の伝え方

大学やアルバイトと両立してインターンに来ている学生の方も多いと思います。

皆さんのスケジュールを社員さんに把握してもらうためにも

出勤日・出勤時間・退勤時間はGoogleカレンダーへ記入しましょう。

※慣れてきたら1日の業務予定を立て、それにそって進めていきましょう。

【運用方法】

1. 出退勤時間は自分のスケジュールにではなく①時短 出退勤スケジュールに書き込む

(例)休みの日・・・ページ上部に ◯◯(名字)休み

出退勤時間変則時・・・勤務時間を選択し名前を記入

普通出勤(だいたい10時〜19時前)・・・無記入

*時短 出退勤スケジュール上に記した出勤時間に遅れる場合には

スケジュール報告】チャットにて報告しましょう。

2.日々の業務予定は②自分のスケジュールに記入する(時間単位、可能であれば翌日以降も)

→何をしているか周囲に把握してもらうため

→時間管理に慣れるため

→自分の作業ペースを知るため(Plan(計画する)とDo(実行する)間のギャップを無くす)

【手順動画】

カレンダーへスケジュール追加する方法

日報の目的と運用方法

【目的】

1. 自分の業務を可視化する

自分が1日何をしたか、何を学んだかを振り返ります。

一日の自分の仕事を日報に書き起こし(振り返る)、その結果とゴールイメージとのギャップから

反省点や気付きが生まれるので、今後の課題や目標を作る(改善する)うえで役立ちます。

もちろん良かった点や喜びなども書き留め、喜楽を貯めていきましょう。

2. 進捗状況の確認

上司は新入社員が今何をやっているか、何を思って仕事をしているか日報で知ることが多いです。

皆さんの気付きや課題などを知った上司がアドバイスなどをくれる良い機会になります。

【運用方法】

チャットワーク上で日報を●●担当者の方と共有しています。

早速、日報を作成しましょう。

タイトル:【名前】インターンシップ日報

概要欄:そのチャットの目的、日報のテンプレート(内容は各自で決めましょう)

追加するメンバー:社員全員と●●担当者(権限は全員を管理者の設定にする)

【手順動画】

グループチャットの作成方法

交通費について

交通費は全額支給されます。

出勤日初日に経理担当者(●●さん)から入金されているICOCAカードが支給されます。

それまでの交通費に関しては、経費精算をしてください。→経費精算の手順

残額が5000円以下になったときには絵美さんに声をかけましょう。

各グループチャットへの参加と役割説明

アカデミーには社員全員が入るべき多くのグループチャットが存在します。

そこへ参加するために各リンクから参加依頼を申請してください。

同時に、そのグループチャットがどのような役割を果たしているのかを

理解していきましょう。

http://goo.gl/gmpiuv