2学期のしめくくりの終業式が行われました。全校児童が体育館に集合して行われました。

　校長先生からは，「2学期は，委員会活動など，自分たちで計画運営する取り組みができたことや，学習発表会などの行事を通して，大篠津小学校のまとまりが感じられたことが大変すばらしかった。」というお話がありました。また，「3学期や新しい年に向けて，数字の入った具体的な目標を立ててがんばりましょう。」と話されました。

　次に，各学年の代表の児童が，2学期がんばったこと，冬休みや3学期にがんばりたいことを発表しました。

　一人ひとりがしっかりと2学期を振り返り，新たな目標を考える時間となりました。

　保護者や地域の皆様には，今年も温かいご支援とご協力をいただき，ありがとうございました。皆様，良いお年をお迎えください。

　3年生教室でのハートフルタイムの様子です。

　今日は，實近先生から「物の付加価値」についてのお話がありました。

「物には，持ち主の人の大切な思い出や，思い入れがある」というお話でした。

　そして，「物を大切にすることは，人を大切にすることと同じ」ということをみんなで確認しました。

　子どもたちは真剣に話を聞いていました。今月の目標でもある「相手の気持ちを考えて日々生活しよう」にもつながります。常に意識し，よく考えて行動していけるといいですね。

　今月から，代表委員会は，そうじ時間の１５分間に2回に分けて行うことになりました。

　1回目は，今月の目標について振り返りを発表しました。あと一歩の部分をどうしたらよくなるか意見を出し合いました。

　その意見をもとに，各学級で，来月の目標を何にすればよいかを考えました。

　2回目では，各学級で出た意見の中から，今の大篠津小学校に合っている目標を考え，決定しました。キーワードをまとめて，来月の生活目標を決めることができました。

　１２月１２日（月），全校をオンラインでつなげて，ハッピーミーティングを行いました。議題は，「ろう下歩行について」でした。すみよい学校委員会が中心となって話合いを行いました。

　すみよい学校委員会では，階段や廊下の歩き方について，危険な場面や安全な場面を紹介する動画を作成しました。その動画を全校のみんなで視聴しました。各学級で，廊下を走ってしまう原因や，みんなが安全に廊下歩行をするためにはどうしたらよいかについて話合いました。

　全校の話合いで出てきた意見を意識して，みんなが安心・安全に生活できるようにがんばりましょう。