コンサルタント(旧:セールス)
会員様の健康とウェルネスをサポートする専門家として、個々のニーズに合わせたプログラム提案とフォローアップを行い、長期的な関係構築を担当する役職です。
目的
会員様一人ひとりの目標や課題を理解し、最適なピラティスプランを提案・サポートする
新規会員の獲得だけでなく、既存会員の継続的な満足度向上と成果実現をサポートする
CLUB PILATESの価値である「ピラティスを通じた健康的なライフスタイルの実現」を会員様と共に追求する
会員様との関係構築:
初回カウンセリングを通じて会員様の目標、身体状態、ライフスタイルを深く理解する
定期的なフォローアップを実施し、プログレスの確認と必要に応じたプラン調整を行う
会員様からのフィードバックを収集し、サービス向上に活かす
プログラム提案:
会員様の目標に最適なレッスンプランや会員種別を提案する
体験レッスンから入会までのスムーズな流れを作る
会員様の進捗に合わせて追加サービスや新しいチャレンジを提案する
コミュニケーション:
ピラティスの効果や価値を明確に伝える
会員様からの質問や不安に対して専門知識をベースに回答する
スタジオの最新情報やイベントを積極的に案内する
会員管理:
会員データベースの維持・更新
退会リスクのある会員の早期発見と適切なフォロー
会員動向の分析とマーケティング戦略への反映
スタジオ環境の維持:
機材の適切な使用方法を指導し、安全なレッスン環境を維持する
レッスン前後の機材のセットアップを行う
スタジオの清潔さと快適さを保つ
「販売」ではなく「相談に乗る」という意識でのアプローチ
会員様のライフスタイル全体を考慮したサポート
データに基づいた提案と会員管理
ピラティスとウェルネスに関する継続的な知識向上
会員様との信頼関係構築を最優先する姿勢
インストラクター
定義
ピラティスの専門知識と技術を持ち、レッスンを通じて会員様の身体機能改善と健康促進を直接指導・サポートする役職です。
目的
安全かつ効果的なピラティスレッスンを提供し、会員様の身体的目標達成を支援する
会員様一人ひとりの身体状態や目標を理解し、適切な指導とモディフィケーションを行う
ピラティスの専門家として、会員様に正しい知識と技術を伝え、継続的な成長をサポートする
レッスン提供:
各レベルに合わせた安全で効果的なピラティスレッスンを提供する
会員様の身体状態を観察し、適切な修正やアドバイスを行う
レッスンの質とエネルギーを一定に保ち、会員様に満足度の高い体験を提供する
専門知識の活用:
解剖学的知識に基づいた的確な指導を行う
会員様の怪我や身体的制限に配慮したモディフィケーションを提案する
最新のピラティス理論や技術を学び続け、レッスンに取り入れる
会員サポート:
会員様の目標達成に向けた具体的なアドバイスを提供する
レッスン前後の質問に丁寧に対応し、会員様の理解を深める
会員様の進捗を観察・記録し、コンサルタントと情報共有する
スタジオ環境の維持:
機材の適切な使用方法を指導し、安全なレッスン環境を維持する
レッスン前後の機材のセットアップを行う
スタジオの清潔さと快適さを保つ
常に最高品質のレッスン提供を意識する
会員様一人ひとりに目を配り、個別のニーズに応える
ポジティブで励ましのあるコミュニケーション
解剖学や運動生理学の知識を常にアップデートする
会員様の小さな進歩も見逃さず、称賛する姿勢
インストラクター資格要件
店長とGM/リードインストラクター
役職構造
店長 = GM + リードインストラクター の2名体制
各店舗にGM1名、リード1名を配置
アシスタントが付く店舗もある
業務の考え方
GMもリードも基本的に同じ業務を担当
リード:レッスン業務+コンサル・管理業務
GM:管理・コンサル業務+インストラクター業務
だからこそGMにも資格取得を推進
責任範囲の違い
GM:オペレーション+コンサル人事の最終責任
リード:レッスンの質+インストラクター人事の最終責任
私たちは役職による縦割りではなく、全体の成果最大化を最優先に考えます。
1. 役職は責任範囲の違いであり、業務の壁ではない
「オーナーだから」「GMだから」「リードだから」という理由で業務を避けることはしない
全員が必要に応じて、あらゆる業務に取り組む姿勢を持つ
2. 当事者意識の最大化
店舗の成功は全員の責任
自分の役職に関係なく、必要なことを見つけて主体的に行動する
「自分の仕事ではない」という考え方は持たない
3. 助け合いと本質追求
チーム全体で助け合いながら、本質的に必要なことを嗅ぎ分けて動く
形式的な業務分担より、実際の成果を重視する
困っているメンバーがいれば、役職に関係なくサポートする
4. 単位時間あたりの成果最大化
縦割り組織は効率を下げる
フレキシブルな役割分担で、最短時間で最大の成果を目指す
無駄な会議や手続きより、現場での価値創造を優先
店舗の成果と個人の貢献度で評価
チーム全体の成功に貢献したメンバーを評価
困ったことがあれば、まず「自分にできることは何か」を考える
他部門の課題でも、解決できるなら積極的に関わる
効率化のアイデアは役職に関係なく提案・実行する